2020年前期、遠隔同期授業実践報告  (『遠隔でつくる人文社会学知』)

sites.google.com*『遠隔でつくる人文社会学知 ―2020年前期の授業実践報告―』(雷音学術出版、2020.10.31)、pp.41-42。 *2020年前期に各大学の教員が行った遠隔授業実践報告。愛媛大学の授業を全てZoomの遠隔同期授業を行ったため、その内の二つの講義に…

Where were you while we were getting high? ――銀漢亭に立ち寄った3月のことなど (サイト「セクト・ポクリット」)

*サイト「セクト・ポクリット」、2020.10.10。 *東京神保町にあった酒場「銀漢亭」の回想エッセイ。主に2015年3月に俳人協会評論新人賞を受賞した際、二次会として店を訪れた時のことをその前後も含めて描いた。 sectpoclit.com

俳句時評 うつろいの響き   (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2020.3.29、朝日俳壇・歌壇欄、15面。 *俳句時評。安里琉太氏『式日』、藤田哲史氏『楡の茂る頃とその前後』、宮本佳世乃氏『三〇一号室』、真鍋呉夫全句集等を紹介した。以下は全文。

俳句時評 大河と花   (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2020.2.23、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。伊藤敬子著『鈴木花簔の百句』、木暮陶句朗『陶冶』、山口青邨「たんぽゝや長江濁るとこしなへ」を紹介した。以下は全文。

時のうつろい、句の響き10 佐田岬の石蕗の花 (俳誌「子規新報」)

*「子規新報」2-76、2020.1.15、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載10回目も坪内稔典氏の故郷、佐田岬の九町に今も住む坪内光典氏を訪ねつつ、佐田岬に咲く石蕗の花に坪内氏の母親像や幼少時の坪内氏を重ねつつ論じた。以下は全文。

俳句時評 志と詩のありか   (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.12.29、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。木割大雄氏の俳誌「カバトまんだら通信」、原満三寿氏句集『風の図譜』等を紹介しつつ、保田與重郎の言を引用しつつ締め括った。以下は全文。

宇和島文学歴史講座「南予ゆかりの近現代文学、文化を味わう」講演録要約  (「愛媛新聞」)  

*「愛媛新聞」、2019.12.3、pp.46-51。 *2019.8.25にパフィオうわじまで開催された第22回宇和島文学歴史講座の講演録要約。以下は全文。

俳句時評 忘却と想起   (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.11.24、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。今泉康弘の評論集『人それを俳句と呼ぶ』、井越芳子句集『雪の音』、安藤恭子句集『とびうを』を紹介した。以下は全文。

時のうつろい、句の響き09 九町の富士美堂菓子店 (俳誌「子規新報」)

*「子規新報」2-75、2019.11.5、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載9回目は坪内稔典氏の故郷、佐田岬の九町に今も住む坪内光典氏を訪ねつつ、かつてカバヤ文庫が置かれていた富士美堂菓子店や町の様子を綴った。以下は全文。

俳句時評 歴史性と現在   (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.10.27、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。高山れおな『切字と切れ』、井田太郎『酒井抱一』、鈴木牛後句集『にれかめる』を紹介した。以下は全文。

俳句時評 令和の第一歩 (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.9.29、朝日俳壇・歌壇欄、13面。 *俳句時評。『藤原月彦全句集』、俳人協会名句註釈シリーズ『上田五千石集』、生駒大祐『水界園丁』を紹介した。以下は全文。

俳句時評 昭和俳人の佇まい  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.8.25、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。しかい良通『わが師・不死男の俳句』、行方克巳句集『晩緑』、西嶋あさ子句集『瀝』を紹介した。以下は全文。

俳句時評 「こころ」と「鰯」 (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.7.28、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。宮坂静生『俳句必携 1000句を楽しむ』、小川軽舟『朝晩』、時実新子の川柳集『愛は愛は愛は』を紹介した。以下は全文。

俳句時評 歴史に対する敬虔さ (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.6.30、朝日俳壇・歌壇欄、13面。 *俳句時評。川名大氏の「富澤赤黄男戦中日記」、また台湾の俳誌「ゆうかり」等を紹介した。以下は全文。

俳句時評 真実の手触り (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.5.26、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 平成の終わりに (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.4.28、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 私たちを律するもの (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.3.31、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。

俳人協会評論賞受賞のことば (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」575号、2019.3.5、5面。 *第33回俳人協会評論新人賞受賞のことば。以下は記事。

「漱石の記憶」書評 (愛媛新聞)

*「愛媛新聞」2019.3.3、14面。 *熊日出版「漱石の記憶」の書評。以下は紙面。

俳句時評 俳味と日常 (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.2.24、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。 *大学で俳句の授業を行うと、多くの学生が句に明確な意義や劇的な美しさを求めることに驚く。しかし、授業を経るとの無内容じみたユーモアが分かり始め、彼らの俳句観は徐々に…

俳人協会評論賞を受賞して (北海道新聞夕刊)

*「北海道新聞」2019.2.5夕刊、4面。 *『近代俳句の諸相』受賞に寄せてのエッセイ。小樽で生まれ育った道産子の意識や、俳句を研究するに至った経緯などを綴った。

俳句時評 それぞれの地で (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2019.1.27、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 現世に生きる (朝日新聞全国版)

*「朝日新聞」2018.12.23、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 伝統の自覚  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.11.25、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 小さな驚き  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.10.28、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

時のうつろい、句の響き03 徳冨蘆花と今治教会  (俳誌「子規新報」)

*「子規新報」2-69、2018.10.15、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載三回目は今治教会に身を寄せた徳冨蘆花。彼が青春時代に過ごした今治の風景や後に再訪した際の回想等を紹介しつつ、追憶としての今治の風情を綴った。以下は全文。

俳句時評 読み、詠む  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.9.30、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 誠実な評伝  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.8.26、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 俳句甲子園後  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.7.29、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

俳句時評 「写生」の妙味  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.7.1、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。