2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

明治の子規(続)   (「子規新報」)

■「子規新報」2-20、2008.11.10、p.6。 ■正岡子規は東京帝国大学出身で、学生の頃は最新の西欧諸学問を吸収することが可能な環境にあり、それが後の俳句観に強い影響を及ぼしていることを考察した。

俳諧いまむかし(二十四) 「写生」ということ(十七) 保田與重郎(その十五) (俳誌「氷室」)

*「氷室」16-11、2008.11.1、pp.28-29。 *俳句に関するエッセイ。24回目は近代俳句の「写生」を見定めるため、正岡子規の俳論を考察した。