2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
*初出:サイト「セクト・ポクリット」、2022.1.31。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。22回目は幼少時からよく聴いていたヘンデル「調子の良い鍛冶屋」とビートルズの「I am the walrus」について綴った。∴ 子どもの頃から折に触れて聴いている曲があ…
*オンライン講座、2022.1.30、21:00-22:50。 *ドイツの日本語愛好者による「日本語で話す会」での講演。小津安二郎の映画「東京物語」を中心にしながら、小津映画や日本文化の特徴を語った。
*「子規新報」2-88、2022.1.25、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載22回目は新居浜の別子銅山にある東平地域にあった接待館について、俳人の富安風生や山口誓子のエッセイや句とともに綴った。
*初出:サイト「セクト・ポクリット」、2022.1.24。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。21回目は中国の大連市に行った時に出会った白猫の様子について綴った。 ∴ 大連の猫は眼が青かった。 中国の遼寧師範大学に行った時、早朝に大学周辺を散策してい…
*「俳句四季」39-2、2022.1.20、pp. 34-35。 *現存俳人の評伝エッセイ。第30回目は鶴岡加苗氏(結社「狩」~「香雨」所属)の第1回目として、氏の生い立ちや俳句を始めるきっかけなどを綴った。
*愛媛県県民文化会館本館3階、第5・7会議室、2022.1.19、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文学講座」第7回目。別子銅山の旧別子方面を詠んだ山口誓子の「別子銅山」連作を味読しつつ、当時の銅山生活や文化における特殊な語彙や生活環境等を写真その他…
*「文化愛媛」85、2022.1.17、19p。 *愛媛ゆかりの俳句を綴るエッセイ。三回目は、大三島の大山祇神社や宝物館を訪れた水原秋桜子の「紫陽花や鎧の袖は裾濃にて」を味読した。
*俳人協会、2022.1.5、Youtube動画。 *俳人協会による動画配信企画。「第1回新春評論講座」として、俳人の高柳克弘氏と対談。「「読む」「書く」楽しさ ~ 俳句評論が面白い」と題し、俳句評論について語り合った。 www.youtube.com
*オンライン講座、2022.1.7、13:30-14:50。 *Zoomによる文化講座。八回目は1970年代の俳句の一端として、森澄雄の俳句や角川「俳句」とともに国鉄の「ディスカバー・ジャパン」を参照しつつ、60年代までの戦後俳句との違いを語った。
*俳人協会機関誌「俳句文学館」608号、2022.1.5、6面。 *第8回新鋭評論賞の選考委員を務め、選考結果についての感想。池田瑠那氏の受賞作「虫愛ずるひと、犀星」や応募作全体への感想を寄せた。
*愛媛県県民文化会館本館3階、第5・7会議室、2022.1.5、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文学講座」第6回目。種田山頭火の経歴や作品を見ながら、彼の遍路日記や一草庵での日々を見ながら、当時の久万の町、大宝寺、護国神社や練兵場、また大街道の賑…
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2022.1.4-7、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな俳句を紹介。各曜日の紹介句は下記の通り。・1/4(火):「三椀の雑煮かゆるや長者ぶり 与謝蕪村」 ・1/5,6(水,木)…
*「氷室」30-1、2022.1.1、pp.36-37。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。37回目は「 別子と平家の面影」。愛媛県新居浜市の別子銅山東平地域を訪れた富安風生、山口青邨らの随筆や句を味読しながら、近隣の集落では平家の落人伝…
*「100年俳句計画」289号、2022.1.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。70回目は加藤楸邨の後半生の経歴について語り合った。
*「俳句界」306、2022.1.1、pp.144-147 。 *物故俳人の評伝エッセイ。25回目は加藤楸邨。「寒雷」の弟子たちが「楸邨の暴走」と愛した楸邨の性質を軸に、彼の人生や句のありようを綴った。