2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
*愛媛県県民文化会館別館会議室、2023.11.22、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第6回目。南予の卯之町の庄屋として町政を担った清水家当主の清水静十郎、伴三郎や末光家の人々の紹介に加え、彼らが設立した開明学校や尋常小学校の建築の特徴…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.11.22、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第6回は日本画の省略と西洋の宗教画やタブロー画の描き方を比較しながら、俳句独特の省略が何を意味するかを語った。
*「NHK俳句」345、12月号、2023.11.20、pp.38-41。 *室町連歌から現代俳句までを通観する「タイムトラベル 俳句の歴史」。第19回目は戦後の社会性俳句や前衛俳句の背景や特徴を論じた。
*「俳句四季」40-12、2023.11.20、pp.24-25。 *現存俳人の評伝エッセイ。第50回目も前回に続いて品川鈴子と「ぐろっけ」について。「ぐろっけ」同人会長を務めた細野恵久氏が感じた選句の厳しさと山口誓子の面影について等を紹介した。
*高畠華宵大正ロマン館、2023.11.18、14:00-15:30。 *現代美術家、太田三郎氏の展覧会「三鬼と三郎と華宵」の記念イベントとして、太田氏、徳永高志氏とともに太田氏の作品や西東三鬼、高畠華宵の作品について語り合った。
*オンライン講座、2023.11.12、21:00-22:50。 *ドイツその他のヨーロッパ地域の日本語愛好者及び在住者による「日本語で話す会」での講演。江戸時代の広重や北斎の浮世絵を通じ、江戸の人々の食生活や服装などを語った。
*新居浜市生涯学習センター主催によるオンライン講演、2023.11.11、13:30-15:30。 *新居浜生涯学習センター「日本文学講座」。東平、鹿森社宅、筏津社宅周辺の風情を詠んだ俳句や短歌、及び原茂夫等の写真を紹介しながら、別子銅山の生活を綴った。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.11.4、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。8回目は、「ホトトギス」雑詠欄で活躍した中村草田男、中村汀女の作品を味読した。
*「氷室」31-11、2023.11.1、pp.18-19。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。58回目は昭和30年代に注目され始めた鷹羽狩行の特色について論じた。
*「花鳥諷詠」428号、2023.11.1、pp.18-24。 *5月6日開催の日本伝統俳句協会オンライン講座の講演録。稲畑汀子の俳句の特徴を戦後の高濱虚子の「句日記」と比較しながら論じた。
*「100年俳句計画」312号、2023.11.1、pp.16-17。 *戦後以降の俳句史についての評論。前回の秋元不死男の「俳句「もの」説」を踏まえながら、「天狼」における根源俳句が不死男論の基本となっていることなどを論じた。
*「俳句界」328、2023.11.1、pp.134-137 。 *物故俳人の評伝エッセイ。44回目は水原秋桜子。医者の家に生まれながら幼少時から歌舞伎や文芸に親しみ、生真面目で一本気だった秋桜子の人生と作品の特徴を綴った。