*愛媛新聞社別館503教室、2024.4.6、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。13回目は近代俳句の「写生」と新興俳句の差異を整理しつつ、高屋窓秋や石田波郷の句などを鑑賞した。
*愛媛県県民文化会館3F、2024.3.13、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第10回目。西日本を彷徨した吉井勇が立ち寄った大洲や伯方島、岩城島の歌や文章を紹介しつつ、岩城島の三浦敏夫が若山牧水と親交があり、牧水逝去後に勇と敏夫が牧水につ…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2024.3.8、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第10回は昭和戦後期の金子兜太ら社会性俳句や石田波郷の境涯俳句等を通じ、現在と異なる迫力に満ちた句群が多数現れた戦後俳句の特徴を論じた。
*オンライン講座、2024.3.3、21:00-22:50。 *ドイツその他のヨーロッパ地域の日本語愛好者及び在住者による「日本語で話す会」での講演。「Violet Evergarden」外伝の鑑賞を通じ、映像作品の作り方や描き方、また象徴的な描写の読み解き方等を論じた。
*愛媛新聞社別館503教室、2024.3.2、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。12回目は引き続き昭和戦前期の新興俳句を扱い、西東三鬼や渡邊白泉、藤木清子等の句を鑑賞した。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2024.3.1、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第9回は昭和戦後期の生活を市井の俳人の句群とともに味わった。具体的には洗濯機や電気釜、冷蔵庫、団地等を詠んだ句とともに人々が憧れた戦後の文化生活のありようを…
*愛媛県県民文化会館3F、2024.2.28、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第9回目。西条の壬生川に縁があった小説家の林芙美子や、香園寺に縁があった自由律俳人の種田山頭火と河村みゆきについて人生や作品を交えながら語った。
*ミュンヘン句会・アウグスブルク合同句会、2024.2.25、21:00-23:10。 *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。現代日本語俳句で不穏さを帯びた作品を例に、短詩型俳句独特の本質を論じた。作品は、「ひだまりを手袋がすり抜けてゆく …
*愛媛新聞社別館503教室、2024.2.3、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。11回目は、昭和戦前期の新興俳句を扱い、高屋窓秋や篠原鳳作、西東三鬼等の句を鑑賞した。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2024.1.30、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第8回は俳句ジャンルが「笑い」をいかに詠み、なぜ「笑い」を好むのか等を作品鑑賞とともに語った。
*愛媛県県民文化会館3F、2024.1.24、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第8回目。山口誓子の句群を、別子銅山や四阪島の生活を踏まえながら味読した。
*愛媛新聞社別館503教室、2024.1.6、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。9回目は、「ホトトギス」雑詠欄で活躍した四Sや中村草田男、川端茅舎、松本たかしの作品を味読した。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.12.27、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第7回は有季定型でモノを詠もうとした作品の特徴を、「ホトトギス」の「写生」句を味読しながら考察した。
*上島町岩城総合支所2階大ホール、2023.12.23、14:00-15:40。 *上島町教育委員会主催の令和5年度文化財講座。岩城島の大庄屋だった三浦家の18代当主、三浦敏夫が短歌趣味を通じて若山牧水や吉井勇、また喜志子未亡人と交流し、その思い出の場が三浦家の離…
*愛媛県県民文化会館3F、2023.12.13、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第7回目。東京生まれ、宇和島在住の大竹伸朗氏の作品や経歴、そして覗き岩遊園地について語った。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.12.2、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。9回目は、「ホトトギス」雑詠欄で活躍した中村汀女、星野立子の作品を味読した。
*オンライン講座、2023.12.2、20:00-22:30。 *ドイツのデュッセルドルフ在住のフックス真理子氏によるカルチャー・カフェ。日本文化における「うつろひ」の感性を、古典の詩歌や俳句、日本画、アニメ等で描かれた桜のありようを通じて論じた。なお、僅かで…
*愛媛県県民文化会館別館会議室、2023.11.22、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第6回目。南予の卯之町の庄屋として町政を担った清水家当主の清水静十郎、伴三郎や末光家の人々の紹介に加え、彼らが設立した開明学校や尋常小学校の建築の特徴…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.11.22、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第6回は日本画の省略と西洋の宗教画やタブロー画の描き方を比較しながら、俳句独特の省略が何を意味するかを語った。
*高畠華宵大正ロマン館、2023.11.18、14:00-15:30。 *現代美術家、太田三郎氏の展覧会「三鬼と三郎と華宵」の記念イベントとして、太田氏、徳永高志氏とともに太田氏の作品や西東三鬼、高畠華宵の作品について語り合った。
*オンライン講座、2023.11.12、21:00-22:50。 *ドイツその他のヨーロッパ地域の日本語愛好者及び在住者による「日本語で話す会」での講演。江戸時代の広重や北斎の浮世絵を通じ、江戸の人々の食生活や服装などを語った。
*新居浜市生涯学習センター主催によるオンライン講演、2023.11.11、13:30-15:30。 *新居浜生涯学習センター「日本文学講座」。東平、鹿森社宅、筏津社宅周辺の風情を詠んだ俳句や短歌、及び原茂夫等の写真を紹介しながら、別子銅山の生活を綴った。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.11.4、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。8回目は、「ホトトギス」雑詠欄で活躍した中村草田男、中村汀女の作品を味読した。
*「花鳥諷詠」428号、2023.11.1、pp.18-24。 *5月6日開催の日本伝統俳句協会オンライン講座の講演録。稲畑汀子の俳句の特徴を戦後の高濱虚子の「句日記」と比較しながら論じた。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.10.25、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第5回は日本文化の文脈や生活観を前提とした俳句として 畳や蚊帳を詠んだ作品を例にしながら、省略された文脈を想像する機微、また想像させる措辞がいかなるものか…
*三重大学、2023.10.17、16:20-17:10。 *三重大学、正路真一先生の留学生対象授業枠での特別授業。三重県の伝統文化の中でも伊賀上野出身の松尾芭蕉の俳句や伊勢神宮、またアニメ作品に注目しながら、「何もない空間」の佇まいについて語った。
*ミュンヘン句会・アウグスブルク合同句会、2023.10.15、21:00-23:10。 *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。日本語俳句における「不易流行」の実例として有季定型句を取り上げつつ、季節感と日本文化における「永遠」とヨーロッパ…
*愛媛県県民文化会館3F、2023.10.11、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第5回目。東予の川之江出身の深川正一郎の俳句作品や郷土ゆかりの文章を、銅山川や嶺南地域の平家伝説とともに味読した。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.10.7、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。7回目は、「ホトトギス」雑詠欄で活躍した川端茅舎、松本たかし、中村草田男の三俳人の作品を味読した。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.9.29、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第四回は古典和歌や画と近現代俳句の時間感覚の違いについて、和歌や連歌、俳句作品等を例にしながら述べた。