2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
*「翔臨」89号、2017.6.30、pp.6-7。 *文芸批評家の論を通じて「写生」を捉え直す連載評論。小林秀雄の志賀直哉論を参照しつつ、飯島晴子が「ホトトギス」流「写生」の機微に触れた文章も重ね、「写生」のありようを考察した。
■NHKラジオ第2放送、2017.6.29、20:30-21:00。再放送は7.6、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の最終回放送。斉藤斎藤氏の短歌、長谷川櫂氏及び小澤實氏の俳句、池田澄子氏の…
■ひめぎんホール3階第5,7会議室、2017.6.22、13:30-15:00。 ■文化講座E「俳句学講義」の第一回目「「俳句」を味わうためのレッスン」。俳句を味わう、解釈するとはどのような感触なのか、そのためにはどのような方法があるかといったことなどを、全体の総論…
■NHKラジオ第2放送、2017.6.22、20:30-21:00。再放送は6.29、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第12回目放送。平成俳句史を捉える視座として、「震災」をいかに詠んだかを述…
■俳句甲子園地方選松山会場、第一会場審査員(於大街道商店街)。2017.6.18、9:30-17:00。 ■第一会場審査員長を担当。第一会場優勝チーム及び個人最優秀句はともに松山西中等教育Aチーム。
■NHKラジオ第2放送、2017.6.15、20:30-21:00。再放送は6.22、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第11回目放送。 1945-1970年代と、1980年代-現在の違いを「野暮・苦しさ/洗…
■NHKラジオ第2放送、2017.6.8、20:30-21:00。再放送は6.15、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第十回目放送。 1970年前後の全共闘運動の熱気と俳句界の共通点を見た回で、具…
*第31回宇宙技術及び科学国際シンポジウム(ISTS)、ひめぎんホールサブホール、2017.6.6、19:00-21:00。 *宇宙科学研究者らと俳句や宇宙についてのパネルディスカッション。今井良一、上野誠也、佐藤文香、田村七重、森田泰弘各氏と青木が登壇した。
■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2017.6.5-9、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。詳細は、・「怒りつつ洗うお茶碗ことごとく割れてさびしい ごめんさびしい 東直子」(6/5、月) ・…
■愛媛新聞社1階ホール第2部、2017.6.4、15:45-17:10。 ■子規・漱石生誕150周年「俳句県みんなで詠むぞ575」シンポジウム第2部「議論が名句を作る! 句合わせ対決」に参加。司会はキム・チャンヒ、また「漱石チーム」として寺岡凜、若狭昭宏各氏、青木、「子…
■NHKラジオ第2放送、2017.6.1、20:30-21:00。再放送は6.8、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第九回目放送。 1970年前後の全共闘運動の熱気と俳句界の共通点を見た回で、具…
■「俳句界」23-6、2017.6.1、p.190。 ■坪井澄郎『続朱雀門』からは「糞を見て別の菜虫と分かりけり」、山崎辰見『故郷』からは「農協の庭はみ出して農具市」を評した。