2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

批評家たちの「写生」(一)序・保田與重郎 (俳誌「翔臨」67)

*「翔臨」2010.2.28、pp.18-19。 *文芸批評家の論から「写生」を捉え直す連載評論。一回目は保田與重郎の簡単な経歴等を紹介しつつ、保田の子規論を紹介した。

『戦後詩誌総覧』6巻 (和田博文・杉浦静編) (日外アソシエーツ)

戦後詩誌総覧〈6〉1950年代の“日常”と“想像力”作者: 和田博文,杉浦静出版社/メーカー: 日外アソシエーツ発売日: 2010/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る *戦後に刊行された著名詩誌の総目次を、書誌としてまとめたシリーズの第6巻。 …

あの頃、俳句は14 「馬酔木」昭和7年2月号 (俳誌「円虹」)

*「円虹」182号、2010.2.1、pp.12-13。 *往時の俳句雑誌を繙く連載評論。14回目は「馬酔木」昭和7年2月号掲載の各句を綴った。

俳諧いまむかし(三十九) 二月 秋桜子 (俳誌「氷室」)

*「氷室」18-2、2010.2.1、pp.42-43。 *俳句に関するエッセイ。39回目は水原秋桜子の美意識について綴った。