2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ことばの花束  (エフエムいたみ)

■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2018.7.30-8.3、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな俳句を紹介。自由律俳句の種田山頭火、尾崎放哉を五日間に渡り紹介。 ・種田山頭火「まつすぐな道でさみしい」「分…

俳句時評 俳句甲子園後  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.7.29、朝日俳壇・歌壇欄、面。 *俳句時評。以下は全文。

愛媛学講座02 愛媛とキリスト教 (愛媛県文化振興財団文化講座)

■ひめぎんホール3階第5,7会議室、2018.7.26、13:30-15:00。 ■文化講座E「愛媛学講義」第2回目、「愛媛とキリスト教」。戦国時代のキリシタン大名、一条兼定が戸島で晩年を送ったことなどから始め、明治期の二宮邦次郎、西村清雄らが関わった今治教会や松山…

現代俳句最先端4 結社  (「日本経済新聞」夕刊)

■「日本経済新聞」夕刊、2018.7.25、16面。 ■10代〜40代の若手俳人についての短期連載。第四回目は「結社」。「ホトトギス」の阪西敦子、馬酔木系の「鷹」の高柳克弘に俳句史の消長を重ねつつ、「炎環」の田島健一、「街」の北大路翼、「南風」の津川絵里子…

現代俳句最先端3 不穏な平成日本を詠む (日本経済新聞夕刊)

■「日本経済新聞」夕刊、2018.7.18、14面。 ■10代〜40代の若手俳人についての短期連載。第三回目は「不穏な平成日本を詠む」として、鴇田智哉、小川楓子両氏を軸にしつつ、関悦史、金子兜太も参照した。

ことばの花束  (エフエムいたみ)

■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2018.7.16-20、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな俳句を紹介。詳細は下記の通り。 ・山口誓子「泳ぎより歩行に移るその境」、大野林火「七夕の子の前髪に切り揃ふ」(…

現代俳句最先端2 データベース化された「昭和」 (日本経済新聞夕刊)

■「日本経済新聞」夕刊、2018.7.11、14面。 ■10代〜40代の若手俳人についての短期連載。第二回目は「データベース化された「昭和」」として堀下翔、大塚凱両氏を軸にしつつ、西村麒麟氏、大西菜生氏を紹介。

現代俳句最先端1 俳句甲子園 (日本経済新聞夕刊)

■「日本経済新聞」夕刊、2018.7.4、16面。 ■10代〜40代の若手俳人についての短期連載。第一回目は「俳句甲子園」として生駒大祐、福田若之氏を中心としつつ、2000年の第3回俳句甲子園に出場した山澤(福田)香奈氏のエピソードも紹介した。

童子5月号を読む 辻桃子の食の句から  (俳誌「童子」)

■「童子」32-7,2018.7.1、19p。 ■辻桃子主宰「童子」5月号掲載の句群評。

いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句07 野球  (総合俳誌「俳壇」)

■「俳壇」35-7、2018.7.1、pp.208-211。 ■有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。第7回目は「野球」。戦前の六大学野球を詠んだ水原秋桜子から始まり、戦後プロ野球の興隆に併せて無名俳人の句群を紹介した。

会話形式でわかる近代俳句史超入門28  (俳誌「100年俳句計画」)

■「100年俳句計画」248号、2018.7.1、pp.24-25。 ■「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。主に大正期に活躍した原石鼎の俳句の特徴や魅力を語り合った。

俳句時評 「写生」の妙味  (「朝日新聞」全国版)

*「朝日新聞」2018.7.1、朝日俳壇・歌壇欄、11面。 *俳句時評。以下は全文。