2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
■兵庫県伊丹市柿衞文庫開館30周年「昭和俳句の旗手 日野草城と山口誓子」記念対談、2015.2.28、13:30-15:10頃。 ■展覧会「日野草城と山口誓子」の記念対談で、登壇者は宇多喜代子氏(俳人)と青木、途中から坪内稔典氏(俳人)。昭和俳句史を生きた宇多氏、…
*「翔臨」82号、2015.2.28、pp.8-9p。 *文芸批評家の論から「写生」を捉え直す連載評論。小林秀雄『近代絵画』のドガ論を参照しつつ、高浜虚子や高野素十の「写生」句における「現在」の強度を考察した。
■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2015.2.23-27、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。詳細は、宇多喜代子(2/23、月)、「踏絵」の句(2/24、火)、「鹿」の句(2/25、水)、「「薄氷…
■兵庫県伊丹市柿衞文庫開館30周年「昭和俳句の旗手 日野草城と山口誓子」記念対談、2015.2.21、13:30-15:10頃。 ■展覧会「日野草城と山口誓子」の記念対談で、登壇者は宇多喜代子氏(俳人)と青木。昭和俳句史を生きた宇多氏が日野草城や桂信子等に関する逸…
■「現代詩手帖」2015.2.1、p.157。 ■結社「古志」に所属する西村麒麟(1983-)の句集『鶉』を紹介。「春風や一本の旗高らかに」「嫁がゐて四月で全く言ふ事無し」等を、平成年間の自覚的な「月並」句として評した。
■「円座」24号、2015.2.1、pp.32-36。 ■関西の前衛俳人、鈴木六林男と小説家の小川国夫による対談「鉄と肉体の俳句」を手がかりにしつつ、六林男の第一句集『荒天』に収録された戦争俳句がいかなるものであったかを論じた。
*「100年俳句計画」207、2015.2.1、pp.38-39。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。第8回は高浜虚子俳句の多様さ、無内容な句を平気で「俳句」として示す凄さなどを述べた。