2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

第38回愛媛出版文化賞受賞式 (「愛媛新聞」)

*「愛媛新聞」2023.1.24、1,2面。第38回愛媛出版文化賞の受賞式模様(1面)と、各受賞者の抱負など(2面)。

句の手触り、俳人の響き40 結社と「私」について (総合俳誌「俳句四季」)

*「俳句四季」40-2、2023.1.20、pp. 24-25。 *現存俳人の評伝エッセイ。第40回目は鶴岡加苗氏、松本てふこ氏の回を経ての振り返りとして、結社と「私」についての関係を綴った。

タイムトラベル俳句の歴史10 自由律に賭けた俳人たち  (「NHK俳句」)

*「NHK俳句」335、2023.1.20、pp.40-43。 *室町連歌から現代俳句までを通観する「タイムトラベル 俳句の歴史」。第10回目は自由律と代表俳人(尾崎放哉、種田山頭火、栗林一石路、橋本夢道等)を論じた。

愛媛出版文化賞受賞者に聞く (「愛媛新聞」)

*「愛媛新聞」2023.1.19、21面。第38回愛媛出版文化賞を受賞した『愛媛 文学の面影』東予編・中予編・南予編についての受賞インタビュー。

詩歌散策 俳句 酒井黙禅  (「文化愛媛」)

*「文化愛媛」86、2023.1.17、19p。 *愛媛ゆかりの俳句を綴るエッセイ。四回目は、別子の東平街道と呼ばれた道筋の入口にあたる遠登志に建立された酒井黙禅の句「」について鑑賞した。

時のうつろい、句の響き27 台湾、基隆港 (俳誌「子規新報」)

*「子規新報」2-93、2023.1.20、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載27回目は台北市の基隆港の成り立ちや台湾の俳誌「ゆうかり」について綴った。

愛媛俳句、文化講座07 【近代戦争】松山の掩体壕、宇和島の予科練、西条の関行男など  (愛媛文化振興財団)

*愛媛県県民文化会館本館3階、2023.1.11、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第7回目。愛媛と近代戦争の関係について、松山基地と三四三航空隊や掩体壕、また宇和島の予科練橋や空襲について、及び愛南町の紫電改記念館や西条出身の関行男と楢…

第38回愛媛出版文化賞受賞発表  (「愛媛新聞」)

*第38回愛媛出版文化賞(愛媛新聞社主催)受賞の発表。『愛媛 文学の面影』東予編・中予編・南予編が受賞となった。1面に受賞著書一覧、17面に選考理由が掲載。

第9回俳人協会新鋭評論賞選考会結果 (「俳句文学館」)

*俳人協会機関誌「俳句文学館」620号、2023.1.5、3面。 *第9回新鋭評論賞の選考委員を務め、選考結果についての感想。渡部有紀子氏の受賞作「日野草城の「戦火想望論」論」や応募作全体への感想を寄せた。

俳句講座08 近代俳句4 久女、汀女、立子、しづの女   (愛媛県文化振興財団)

*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.1.4、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。8回目は近代俳句の杉田久女、中村汀女、星野立子、竹下しづの女の句を味読した。

季節と追憶49 迪化街の城隍廟 (俳誌「氷室」)

*「氷室」31-1、2023.1.1、pp.36-37。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。49回目は「迪化街の城隍廟」。台北市の迪化街に祀られる城隍廟と台湾の俳誌「ゆうかり」について綴った。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-1、2023.1.1、pp.198-199 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。荒川英之評論集『沢木欣一 十七文字の燃焼』、越智文亮句集『ふつうの未来』、伍島暉之句集『BALTHAZAR』を紹介した。

香園寺の河村みゆき (月刊「へんろ」)

*「へんろ」466号、2023.1.1、8p。 *愛媛県の第61番札所の香園寺に一時住んでいた自由律俳人、河村みゆきの人生や種田山頭火との邂逅について綴った。

会話形式でわかる近代俳句史超入門82 「俳句史」の見方について(俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」302号、2023.1.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。「俳句史」という認識が何をもたらすか、といったことを語り合った。

逸話のさざめき、句の面影34 村上鬼城 (総合誌「俳句界」)

*「俳句界」318、2023.1.1、pp.128-131 。 *物故俳人の評伝エッセイ。34回目は村上鬼城。耳疾で苦労した人生や逸話などを綴った。