2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
*「翔臨」2014.6.30、pp.20-21。 *文芸批評家の論から「写生」を捉え直す連載評論。小林秀雄『近代絵画』のセザンヌのくだりを参照しながら、高濱虚子や高野素十の「写生」のまなざしを考察した。
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.6.23、06:57-07:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。6.23は「カナリヤの卵腐り…
■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2014.6.23-27、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。詳細は、堀晃「梅田地下オデッセイ」(6/23-24、月-火)、短歌の主体を想像する(6/25、水)、田…
*俳句甲子園地方選・松山会場(於大街道商店街)。2014.6.21、9:30-17:00。 *俳句甲子園地方選の松山会場で審査員担当。
■「太宰治研究」22、2014.6.19、pp.125-141。 ■太宰治が昭和17年に発表した随筆「天狗」に関する論文。江戸期の芭蕉俳諧の金字塔とされる「猿蓑」を、戦時下の昭和十七年に斜め読みした随筆を発表した太宰の意図と、初期の小説「虚構の春」「葉」等が「連…
*「円座」20号、2014.6.1、pp.31-35。 *かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第11回は自由律の俳誌「層雲」大正7年6月号を繙きつつ、荻原井泉水が主唱した当時の自由律のありようを綴った。
*「現代詩手帖」57-6,2014.6.1、109p。 *総合詩誌「現代詩手帖」の俳句時評。以下は全文。