刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒11 「層雲」大正七年六月号 (俳誌「円座」20)

「円座」20号、2014.6.1、pp.31-35。
かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第11回は自由律の俳誌「層雲」大正7年6月号を繙きつつ、荻原井泉水が主唱した当時の自由律のありようを綴った。