2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
■「白茅」15号、2017.3.30、pp.15-17。 ■昭和と平成の差異を「汗」の描写に見た評論。具体的には、戦後の労働者の俳句や安保闘争の時代には「汗」がしたたる場面が数多く現れ、開高健『日本三文オペラ』等も参照しつつ「汗」が下層階級の生きる証であった時…
■NHKラジオ第2放送、2017.4.27、20:30-21:00。再放送は4.20、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第四回目放送。舞台は昭和初期、高浜虚子率いる「ホトトギス」雑詠欄で最上位…
■NHKラジオ第2放送、2017.4.20、20:30-21:00。再放送は4.20、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第三回目放送。舞台は大正期、高浜虚子の俳壇復帰と「ホトトギス」雑詠欄に集…
■NHKラジオ第2放送、2017.4.13、20:30-21:00。再放送は4.20、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第二回目放送。正岡子規の早世後、継承者争いの様相を呈した河東碧梧桐、高浜…
■愛媛大学メディアホール、2017.4.11、15:30-15:55。 ■愛媛大学等主催のシンポジウム「愛媛とロシア・オレンブルグの交流〜1枚のコインがつなぐ過去と未来〜」の一環で、オレンブルグ州及びオレンブルグ大学の要人の前で松山とロシアの交流を歴史的かつ文学…
■NHKラジオ第2放送、2017.4.5、20:30-21:00。再放送は4.13、AM10:00-10:30。 ■NHKカルチャーラジオ「文学の世界」シリーズ、「俳句の変革者たち 正岡子規から俳句甲子園まで」の第一回目放送。明治期、正岡子規が提唱した俳句観や「写生」の感覚、また俳人…
*「朝日新聞」歌壇俳壇欄、2017.4.3。 *「うたをよむ」シリーズのエッセイ。宮本佳世乃(1974〜、「炎環」「オルガン」所属)氏の「桜餅ひとりにひとつづつ心臓」を取り上げた。下記はその全文。
■文化情報松山「きらめき」88号、2017.4、「きらめきトーク」欄、pp.2-5。 ■「子規、漱石、極堂生誕150周年」に当たる2017年を記念しての対談。明治28年に子規と漱石が松山で過ごした約50日間の意義や性格、また両者の「神話」形成に柳原極堂がいかに関わ…
■「俳句界」23-4、2017.4.1、p.195。 ■久川久枝『雁渡』から「銃眼の視野のかぎりの黄落期」を、園靖之助『國原』から「紫陽花やバケツの底に蟹の音」を評した。
NHKカルチャーラジオ 文学の世界 俳句の変革者たち―正岡子規から俳句甲子園まで (NHKシリーズ)作者: 青木亮人出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2017/03/27メディア: ムックこの商品を含むブログ (1件) を見る ■『俳句の変革者たち』(NHK出版、2017.4.1)…