サイト案内・新刊案内

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俳句の季語と日本文化の季節感について (ミュンヘン、アウグスブルク句会)

*ミュンヘン、アウグスブルク句会、2021.4.18、21:00-23:00。(ミュンヘン時間28日14:00-16:00) *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会でドイツ語俳句を創作されている方々を対象とした講演で、村戸裕子氏の通訳とともに行った。内容は、日本語俳…

趣味と写真と、ときどき俳句と08 書きものとガムラン (サイト「セクト・ポクリット」)

*サイト「セクト・ポクリット」、2021.4.15。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。8回目は書きものをしている時のBGMについて。ある時期、なぜかインドネシアのガムランをよく聴きながら書きものをしていたことを綴った。 sectpoclit.com

日本現代文学と「うつろい」について ―俳句や短歌、小説等から考える―(アメリカ、オクラホマ州立大学)

*オクラホマ州立大学、2021.4.8、53:0-6:45。 *アメリカのオクラホマ州立大学、レア・アミット先生の授業枠での特別講義。日本文学に顕著な「うつろい」「無常」の感性を俳句や短歌、アニメ等で確認しつつ、村上春樹が『風の歌を聴け』で特権的に描いたBea…

趣味と写真と、ときどき俳句と07 「何となく」の読書、シャッター (サイト「セクト・ポクリット」)

*サイト「セクト・ポクリット」、2021.4.3。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。7回目は気晴らしに何となく小説の一節を読んだり、散策したり、そこで出会った猫にシャッターを切る時の雰囲気といったもの、つまり「何となく」という気分をいかに招き…

霧と饅頭 大宝寺  (月刊「へんろ」)

*「へんろ」445号、2021.4.1、4p。 *愛媛の札所、大宝寺に立ち寄った種田山頭火、高群逸枝の文章を参照しつつ、霧深い大宝寺や久万近辺の風情を、大宝寺参道の「すごうさん」の饅頭にも触れながら綴った。

会話形式でわかる近代俳句史超入門61 新興俳句(俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」280号、2021.3.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。今回は新興俳句全体の流れについて語り合った。

季節と追憶28 離れの二階と夕桜 (俳誌「氷室」)

*「氷室」29-4、2021.4.1、pp.16-17。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。28回目は「離れの二階と夕桜」。松山城下の玉川町の屋敷に住んだ高浜虚子、今井つる女が過ごした離れの二階の風情や、その城下の士族屋敷の風情を愛した中…

認識を更新する営為 小林秀雄『近代絵画』を例に  (総合誌「俳句界」)

*「俳句界」297、2021.4.1、pp.58-59。 *特集「俳句評論って難しい?」の寄稿。評論のありようを示す例として小林秀雄『近代絵画』のセザンヌのくだりを紹介しつつ、それが「写生」の見事な評論として読みうることなどを示した。

逸話のさざめき、句の面影16 山口誓子 (総合誌「俳句界」)

*「俳句界」297、2021.4.1、pp.166-169。 *物故俳人の評伝エッセイ。16回目は山口誓子。蜥蜴や飛行機を克明に描く彼のまなざしには生い立ちから漂っていた孤影が色濃く、また「堪忍」を自身の特技と意識していたその生きざまを綴った。

私たちの「俳句」観を探る 戦後から令和への俳句史を辿りながら (俳誌「きごさい」)

*「きごさい」13号、2021.3.31、pp.92-100。 *NPO法人「俳句と歳時記 HAIKU+」主催の2020年11月29日の講演録。講演時と異なる資料も追加しながら、戦後から令和期に至る俳句史を論じた。

江戸の類型から明治の「写生」へ:浮世絵と洋画、江戸俳諧と近代俳句の美意識の差異について (ドイツ、ミュンヘン大学)

*ミュンヘン大学、2021.3.31、16:00-19:30。 *ドイツのミュンヘン大学、エヴリン・シュルツ先生及び博士後期課程の大学院生、また青木による日本近代文学研究発表会。永井荷風「日和下駄」とベンヤミン「ナポリ」の親和性と近代都市について、夏目漱石と橋…

近代俳句の「写生」について (ミュンヘン、アウグスブルク句会)

*ミュンヘン、アウグスブルク句会、2021.3.28、21:00-23:00。(ミュンヘン時間28日14:00-16:00) *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会でドイツ語俳句を創作されている方々を対象とした講演で、村戸裕子氏の通訳とともに行った。近代俳句がなぜ「…

日本文化の季節感、特に春の桜を惜しむ心について ー 俳句や絵画などを例に考える ー  (アメリカ、ボストン日本人会)

*ボストン日本人会、2021.3.22、8:00-10:00。(ボストン時間21日19:00-21:00) *アメリカ東部のボストン日本人会による講演。日本の春夏秋冬それぞれの季節感を俳句や和歌、映画や絵画で確認しつつ、桜を惜しむ心のありようをお茶の世界やポップカルチャー…

句の手触り、俳人の響き20 西村麒麟3 (総合俳誌「俳句四季」)

*「俳句四季」38-4、2021.3.20、pp.24-25。 *現存俳人の評伝エッセイで、第20回目は前回に続き西村麒麟氏。氏の幼少時から大学まで、そして社会人になり、句集『鶉』を刊行するまであたりの印象的な逸話を綴った。