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*「100年俳句計画」293号、2022.5.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。74回目は近現代俳句の特徴を改めて捉え直すために、前回から引き続き室町連歌の季節感について語り合った。
*「俳句界」310、2022.5.1、pp.34-37 。 *特集「俳人と仕事」の巻頭評論。草間時彦、山口誓子、中村草田男、高野素十、与謝蕪村、高浜虚子などの逸話を紹介しながら、俳人と仕事の関係について綴った。
*「俳句界」310、2022.5.1、pp.176-179 。 *物故俳人の評伝エッセイ。29回目は「層雲」の女性俳人、河村みゆきを紹介した。彼女は結核に罹り、愛媛県の札所である香園寺で療養しながら自由律を詠み、種田山頭火を敬愛していた。昭和14年、みゆきは遍路の旅…
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2022.4.25-29、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿って俳句を紹介。
*「NHK俳句」326、2022.4.20、pp.38-41。 *室町連歌から現代俳句までを通観する「タイムトラベル 俳句の歴史」。江戸期の芭蕉について綴った。
*「俳句四季」39-5、2022.4.20、pp. 34-35。 *現存俳人の評伝エッセイ。第33回目は鶴岡加苗氏の最終回。俳句四季新人賞、俳人協会新人賞を受賞した後、「狩」で句作に励むと同時に、高野素十や波多野爽波といった「写生」の無内容に惹かれる鶴岡氏の句業の…
*サイト「セクト・ポクリット」、2022.4.15。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。26回目からは愛媛県宇和島市等の南予地方で有名な牛鬼について綴った。今回はその二回目。sectpoclit.com
*「子規新報」2-89、2022.4.5、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載23回目は新居浜の別子銅山関連の製錬所があった四阪島の暮らしについて綴り、四阪島に立ち寄って句を詠んだ山口誓子の作品も併せて味読した。
*サイト「セクト・ポクリット」、2022.4.4。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。26回目からは愛媛県宇和島市等の南予地方で有名な牛鬼について綴った。今回はその一回目。sectpoclit.com
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2022.4.4-8、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿って俳句を紹介。
*ミュンヘン句会、アウグスブルク句会、2022.4.3、21:00-23:00。 *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。日本語俳句の「余白」を解する時、なぜ日本語話者はドイツ語話者より深読みや想像が可能なのかを、日本文化の特徴等を例にしな…
*「100年俳句計画」292号、2022.4.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。73回目は近現代俳句の特徴を改めて捉え直すために、江戸俳諧の連句のあり方について語り合った。
*「円座」67,2022.4.1、pp.40-41。 *戦後、愛媛県新居浜市の別子銅山を訪れた山口誓子が詠んだ句群は、「人車」「坑車」という語彙が使い分けられている。銅山特有の電車を詠んだためであり、別子銅山坑内を走っていた電車のありようとともに誓子句の特徴…
*「俳句界」308、2022.4.1、pp.178-181 。 *物故俳人の評伝エッセイ。28回目は愛媛県新居浜市の俳人、本田三嶺子。彼は「ホトトギス」その他に投句し続けた俳人で、晩年の柳原極堂に私淑し、新居浜の「ホトトギス」系俳人として合田一系とともに名を馳せた…