2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧
*初出:サイト「セクト・ポクリット」、2023.8.31。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。第41回目は、真夏の個人的な過ごし方を紹介。アメリカのロック・バンドApples in Stereoを聴きながら歌川国芳の「東都名所 佃嶋」といった涼しげな絵を眺めたりな…
*マルコボ.コム、2023.8.30。 *「100年俳句計画」連載の「会話形式でわかる近代俳句超入門」の書籍化。青木先生×俳子による対話形式で明治期の正岡子規から昭和戦前期の新興俳句までを語った。 下記のマルコボショップ、ヤフーショッピングから購入すると…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.8.30、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第三回は短詩型である俳句独特の省略方法と日本画の省略の共通点を指摘しつつ、水原秋桜子や星野立子、小川軽舟氏等の句を味読した。
*初出:サイト「セクト・ポクリット」、2023.8.28。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。第40回目は、本連載38回目で紹介した山口誓子の「汽罐車」連作について、同時代の前衛映画との関わりについて綴った。 sectpoclit.com
*愛媛県県民文化会館別館会議室、2023.8.28、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第3回目。佐田岬の九町出身の坪内稔典氏の作品とともに九町の生活文化等を語った。
*子規記念博物館4階ホール、14:00-15:30。 *正岡子規や高浜虚子の「写生」を参考にしながら、愛媛各地の文化を身近に感じ、生活の一部としていかに味わうかを、東雲公園の中村草田男句碑や三間の太宰家の芝不器男句碑等を例にしながら述べた。
*「俳句四季」40-9、2023.8.20、pp.26-27。 *現存俳人の評伝エッセイ。第47回目は物故俳人の中村草田男、杉田久女を例にしながら、前回に引き続き俳人の経歴や俳句人生、逸話を綴ることの意義等をまとめた。
*「NHK俳句」342、9月号、2023.8.20、pp.13-19。 *室町連歌から現代俳句までを通観する「タイムトラベル 俳句の歴史」。第18回目は次回以降の戦後俳句を見通す特集で、各時期ごとに特徴や象徴的な作品を紹介した。
*初出:サイト「セクト・ポクリット」、2023.8.10。 *趣味や大学の授業、俳句その他の随筆。第39回目は、真夏の猫たちが暑さでぐったりしている様子を写真に撮った時の思い出を、薄田泣菫の随筆を紹介しながら綴った。 sectpoclit.com
*愛媛新聞社別館503教室、2023.8.5、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。5回目は、大正中期の「ホトトギス」雑詠欄掲載句と高浜虚子の選句についての議論と作品を講義した。
*「青磁社通信」32、2023.8.1、6p 。 *長谷川櫂氏の句集『太陽の門』の評。
*三重大学、2023.8.1、16:20-17:20。 *三重大学、正路真一先生の留学生対象授業枠での特別授業。三重県の伝統文化の中でも伊賀上野出身の松尾芭蕉、また伊勢神宮に注目しながら、俳句と神社が醸す「余白」を通じて「察する」ことについて紹介し、また寿司…
*「氷室」31-8、2023.8.1、pp.20-21。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。55回目は戦後の石田波郷の療養俳句が当時どのように受け取られ、評されたか等を綴った。
*「100年俳句計画」309号、2023.8.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。89回は星野立子の経歴と作品について語り合った。
*「俳句界」325、2023.8.1、pp.172-175 。 *物故俳人の評伝エッセイ。41回目は星野立子。父である高浜虚子との縁や俳人として歩むようになった道のりなどを綴った。