2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

俳人子規は仰臥の日々をいかに生きたか  (第18回日本看護管理学会)

■ひめぎんホール、、中ホール、8:30-9:30。 ■第18回日本看護管理学会2日目の特別講演枠。脊髄カリエスで病床に臥した子規が晩年をいかに生きたかを、彼の随筆や絵、俳句等を紹介しつつ論じた。

俳句甲子園全国大会審査員

*俳句甲子園全国大会予選リーグ・松山会場(於大街道商店街)。2014.8.23、9:30-17:00。 *俳句甲子園全国大会初日松山会場で審査員担当。

モストのお天気歳時記 「棚経や小僧面白さうに読む 子規」(南海放送テレビ)

*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.8.14、06:57-07:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。8.14は「棚経や小僧面白さ…

正岡子規の人生、そして俳句の解釈について  (松山市教科サマーセミナー)

■愛媛大学教育学部2号館1階103講義室、13:30-15:00。 ■松山市教育委員会の夏季セミナー。俳句革新の英雄と語られがちな正岡子規の実際の人生がどのようなものであったか、また学校の授業に句作を取り入れる際、どのようなことに留意すべきか等を、愛媛…

時評「俳句遺産08 創作を暮らしの杖に 俳句甲子園地方大会」  (「現代詩手帖」)

*「現代詩手帖」57-8,2014.8.1、159p。 *2014年の俳句甲子園松山地方大会を例に、俳句甲子園という「場」がいかなるものかを論じた。句の紹介は、宮崎玲奈(土佐女子高校3年)「ほうれん草抱え月夜のバスを待つ」など。

刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒12 「層雲」大正十五年四月号 (俳誌「円座」21)

*「円座」21号、2014.8.1、pp.38-42。 *かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第12回は自由律の俳誌「層雲」大正15年4月号を繙きつつ、尾崎放哉と穂積陳重の奇妙な縁に触れながら放哉の人生を綴った。 なお、本稿は改稿して『近代俳句の…

会話形式でわかる近代俳句史超入門02正岡子規1 (「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」201、2014.8.1、pp.36-37。 *青木先生と俳子による会話形式の近代俳句史。2回目は正岡子規の経歴など。