2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ことばの花束  (エフエムいたみ)

■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2016.8.29-9.2、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。この週は、偉人の名言を紹介。詳細は、モンテーニュ(8/29、月)、トルストイとピカソ(8/30、火…

俳句学講座03  (愛媛県文化振興財団)

■ひめぎんホール1階多目的室、2016.8.25、13:30-15:00。 ■一般市民向けの全10回の文化講座で、第3回目は高浜虚子。彼の作品及び「ホトトギス」雑詠欄での選句が「写生」に貫かれていたこと、またその「写生」は、一般に考えられている内容(見たままを詠む、…

日本派の「写生」と「俳句らしさ」について  (俳句結社「鬼」夏季研修大会)

■川崎市国際交流センター2階会議室、9:10-11:20。9:10-10:00まで青木の講演、10:00-11:20が討論会。 ■俳句結社「鬼」(復本一郎氏主宰)の夏季一泊研修会、二日目の講演及び討論会。正岡子規率いる日本派の俳句に共通する「俳句らしさ」と、彼らが何をもって…

特集 あなたと「オルガン」 歴史と熱気  (サイト「週刊俳句」)

*「週刊俳句」487号、「オルガン」丸ごとプロデュース特別号、2016.8.21。 *俳句同人誌「オルガン」(生駒大祐、田島健一、鴇田智哉、福田若之、宮本佳世乃)についてのエッセイ。平成時代の俳誌の中で最も注目すべき質を備えた雑誌であることを、「俳句」…

昭和俳句における桂樟蹊子の立ち位置について、満州時代を中心に  (俳句結社「参」)

■京都教育文化センター3階、13:30-15:35。 ■桂樟蹊子(1909-1993、京都生れ。「馬酔木」「京大俳句」を経て後、「霜林」主宰)が京都帝国大学卒業後、満州に官僚として渡った時期の俳句作品が、第一句集『放射路』(1948)に収録されている。俳句史上、満州…

教材としての太宰治について  (愛媛県高校教育研究会国語部会)

■松山東高校図書館、13:30-17:00。三浦和尚氏による講演が13:35-14:40、座談会は14:50-16:40。 ■愛媛県下の高校教員と愛媛大学教員による「愛媛国文研究」66号掲載予定の座談会。三浦和尚(愛媛大学)、谷口浩一(愛媛大学附属高校)、山岡万里子(今治西高…

文部科学大臣賞選考委員会  (伊賀上野市)

■ハイトピア伊賀5階、13:30-。 ■2015年に刊行された俳諧・俳句関連の単行本を対象とした文部科学大臣賞の選考委員会。

俳句の読み方、詠ませ方  (俳人協会関西支部、夏季講座)

■俳人協会関西支部主催・第35回関西夏季俳句指導講座。於京都教育文化センター3階、10:00-11:30。 ■学校教育の授業で俳句をいかに読ませ、またいかに詠ませるかの方途を小中高及び特別支援の教員に向けて講演を行った。文字数が少ない俳句は、読者の解釈の「…

刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒22 「京大俳句」昭和八年十月号(二)  (俳誌「円座」33号)

■「円座」33号、2016.8.1、pp.48-53。 ■