2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

俳句学講座04 (愛媛県文化振興財団文化講座)

■ひめぎんホール3階第5,7会議室、2017.9.28、13:30-15:00。 ■文化講座E「俳句学講義」第4回目「「作者」を味わう」。愛媛県八幡浜市出身の富澤赤黄男、また愛媛県佐田岬出身の坪内稔典の代表句を紹介しつつ、彼らが生まれ育った八幡浜や佐田岬関連の回想録…

「ぐだぐだぶつぶつ」ロケ  (ぐだぶつあんプロジェクト)

■松山市宝厳寺〜湯神社、14:00-17:30。 ■「ぐだぶつあんプロジェクト」の一環である神野紗希氏・青木の「ぐだぐだぶつぶつ」収録。宝厳寺で正岡子規、神野紗希氏の俳句について語り合い、次に湯神社で愛大俳句研究会メンバーの紹介を行った。

「正岡子規のふるさとシンフォニーイベント」記事  (愛媛新聞)

■愛媛新聞、2017.9.25、8面。 ■9月24日に催された「正岡子規のふるさとシンフォニーイベント」の記事。写真及びシンポジウムの際に発言したコメントが掲載。

正岡子規のふるさとシンフォニーイベント  (松山ことばのちから委員会、松山市役所)

■松山市民会館中ホール、2017.9.24、13:30-15:30。 ■正岡子規・夏目漱石生誕150周年記念イベントとして、正岡子規の俳句に音楽を付した新井満氏や青木等によるシンポジウム及び音楽会。第1部に神野氏・青木が子規・漱石の文学者としての魅力や特徴を述べ…

「俳句王国がゆく」ロケ  (NHKテレビ)

■道後温泉駅〜道後温泉本館〜鮒屋旅館、2017.9.22、14:00-16:30。 ■NHKテレビ「俳句王国がゆく」の収録。正岡子規・夏目漱石生誕150周年に合わせ、東京チーム、松山チーム双方とともに「散策集」の道筋を歩き、また鮒屋旅館の庭園で子規・漱石ゆかりの松…

はるかな帰郷―田中裕明の詩情について―(13)  (同人俳誌「静かな場所」19号)

■「静かな場所」19号、2017.9.15、pp.11-14。 ■田中裕明の「詩情」をめぐる連載評論。田中裕明と森澄雄の「伝統」観を整理しつつ、両者の異なりを明らかにするため、世代的に彼らの間に位置する坪内稔典の1970年代の動向を参照し、森―坪内―田中の流れにおい…

別子山、文学碑めぐり  (別子校区まちづくり推進委員会)

■新居浜市旧別子地域、2016.9.3、9:30-16:00。 ■新居浜市の別子校区まちづくり推進委員会、曽我氏の発案による歌碑・句碑めぐりツアー。別子山村地域に点在する川田順、第十六代住友友成(泉幸吉)、合田正良らの歌碑に加え、本田三嶺子、合田一系、伊庭貞剛…

「別子」ゆかりの句碑、歌碑をたずねて  (新居浜市生涯学習センター)

*新居浜市生涯学習センター別館3階視聴覚室、2017.9.2、14:00-16:00。 *新居浜生涯学習センター「日本文学講座」。新居浜や旧別子山村に点在する句碑や歌碑等を紹介しつつ、作者の経歴や碑の建てられた状況、読解などを通じて魅力を述べた。

この本 この一句  (総合誌「俳句界」)

■「俳句界」23-9、2017.9.1、pp.185。 ■下記二冊の一句評。 ・小田有『げんげ道』 音立てて夫在るごとく葱刻む 夫に先立たれた女性が、一人分の食事を準備している。あまりに長く連れ添ってきた二人の生活が当たり前すぎて、独り暮らしに妙な違和を折々感じ…

俳壇月評 七月号の作品(総合俳誌「俳壇」)

■「俳壇」34-10、2017.9.1、pp.-。 ■「俳壇」「俳句」「俳句四季」「俳句あるふぁ」「俳句界」2017年7月号掲載諸作の句評。