2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
*「子規新報」2-74、2019.8.28、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載8回目は松山城の麓にある東雲神社近くの毘沙門坂にまつわる狸伝説や柳原極堂の逸話などを綴った。
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2019.8.26-30、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな俳句を紹介。 ・星野立子「花火上がるはじめの音は静かなり」(8/26、月) ・藤後左右「大文字の大は少しくうはむき…
*「朝日新聞」2019.8.25、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。しかい良通『わが師・不死男の俳句』、行方克巳句集『晩緑』、西嶋あさ子句集『瀝』を紹介した。以下は全文。
*パフィオうわじま1階、2019.8.25、14:00-15:30。 *第22回宇和島歴史文学講座の第1回目。獅子文六の小説『てんやわんや』及び映画、吉村昭のエッセイ、畦地梅太郎の版画、井関邦三郎の農具、大竹新朗氏のエッセイや絵画、番組等を紹介しつつ、南予文化の豊…
*「俳句四季」36-9、2019.8.20、pp.54-55。 *現存俳人の評伝エッセイ。1回目は序章として、逸話を通して現われる俳人の雰囲気や佇まい、その意義といったことを綴った。
*愛媛新聞社別館503教室、2019.8.20、13:30-15:00。 *近代俳人を軸にしながら、愛媛ゆかりの文学・文化を味わう講座。16回目は種田山頭火。彼が労研饅頭を買った話や愛媛各地の特色あるお菓子等を紹介した。
*マルコボ.コム、2019.08.19、計71p。 *対談形式の俳人入門書で、「100年俳句計画」連載の「会話形式で語る超近代俳句入門」の単行本化。正岡子規、河東碧梧桐、高浜虚子の経歴や俳句作品の紹介、また「写生」の本質等を語り合った。
*博多シティ10階J会議室、2019.8.11、14:00-16:50。 *野中亮介氏の博士論文「」の公開審査。
*愛媛県民文化会館別館1階、2019.8.8、13:30-15:00。 *文化講座E「四季と愛媛の講座」第3回目。
*愛媛新聞社別館503教室、2019.8.7、13:30-15:00。 *近代俳人を軸にしながら、愛媛ゆかりの文学・文化を味わう講座。15回目は種田山頭火。彼の松山時代の日記等を参照しつつ、彼の俳句作品の特徴や魅力等を述べた。
*「氷室」27-8、2019.8.1、pp.16-17。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。8回目は「川、清水」。京田辺市の同志社大学時代にバイクで訪れた山路や川の雰囲気を描きつつ、篠原梵の句で締め括った。 * * * * * *"Season and R…
*「花鶏」19-4、2019.8.1、pp.4-5。 *季節と俳句のエッセイ。「涼み舟」の風情を鏑木清方や桂信子の句とともに綴った。
*「つくえの部屋」4号、2019.8.1、pp.24-39.。 *川嶋健祐氏の個人俳句誌「つくえの部屋」の若手俳人特集への寄稿。現代詩手帖、日本経済新聞、愛媛新聞、朝日新聞等に寄せた若手俳人関連の論を再収録したもの。
*「花信」184、2018.8.1、pp.54-55。 *エッセイ。8回目は夏から秋への季節感のうつろいを、江戸期の凡兆の句や林芙美子の随筆、そして久保田万太郎の句を紹介しながら綴った。
*「現代詩手帖」62-8、2019.8.1、pp.91-99。 *特集「東アジアのパースペクティヴ モダニズムをめぐって」中の論考。戦前満州に渡った桂樟蹊子、また台湾の「ホトトギス」系結社「ゆうかり」に焦点を当て、戦前東アジアに広がった俳句の問題点や特徴を述べ…
*「100年俳句計画」261号、2019.8.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正後期から昭和初期にかけて活躍した四Sの二人目として水原秋桜子を取り上げ、まずは経歴を語り合った。
*「俳壇」36-8、2019.8.1、pp.208-211。 *有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。20回目は「不二家のケーキ」。明治末年創業、ショートケーキ、クリスマスケーキといった日本独自のケーキ文化を発信した不二家を中心に、戦後のケーキ文化…