2023-08-01から1日間の記事一覧

伸びやかに現世を慈しむ 長谷川櫂句集『太陽の門』評  (青磁社通信)

*「青磁社通信」32、2023.8.1、6p 。 *長谷川櫂氏の句集『太陽の門』の評。

松尾芭蕉の俳句や伊勢神宮の神社の「余白」、寿司の「自然」について  (三重大学)

*三重大学、2023.8.1、16:20-17:20。 *三重大学、正路真一先生の留学生対象授業枠での特別授業。三重県の伝統文化の中でも伊賀上野出身の松尾芭蕉、また伊勢神宮に注目しながら、俳句と神社が醸す「余白」を通じて「察する」ことについて紹介し、また寿司…

季節と追憶55 石田波郷の療養俳句 (俳誌「氷室」)

*「氷室」31-8、2023.8.1、pp.20-21。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。55回目は戦後の石田波郷の療養俳句が当時どのように受け取られ、評されたか等を綴った。

会話形式でわかる近代俳句史超入門89 星野立子  (俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」309号、2023.8.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。89回は星野立子の経歴と作品について語り合った。

逸話のさざめき、句の面影41 星野立子 (総合誌「俳句界」)

*「俳句界」325、2023.8.1、pp.172-175 。 *物故俳人の評伝エッセイ。41回目は星野立子。父である高浜虚子との縁や俳人として歩むようになった道のりなどを綴った。