俳句と、周りの景色20 述志  (俳誌「白茅」20号)

「白茅」20号、2019.12.30、pp.23-25。
杜甫や保田與重郎を参照しながら文人の詩とは「述志」に貫かれた営為だったことを述べ、俳句でいえば飯田龍太や森澄雄、三橋敏雄らの世代までには残っていたであろうことなどを綴った。「白茅」休刊最終号に合わせての内容で、「白茅」が「述志」を感じさせる俳誌だったことを含意した。