俳句と、周りの景色19 蛍  (俳誌「白茅」19号)

「白茅」19号、2019.4.30、pp.17-19。
蛍の明滅と闇の深さのエッセイ。飯田蛇笏「ほたるかごまくらべにしてしんのやみ」から始め、和泉式部の和歌、保田與重郎、古井由吉の『山躁賦』と続き、最後は原石鼎の俳句で締め括った。