いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句04 洗濯機  (総合俳誌「俳壇」)

「俳壇」35-4、2018.4.1、pp.206-209。
有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。第4回目は「洗濯機」。昭和戦後期に「三種の神器」として洗濯機が登場し、噴流式、二槽式、全自動等と発展した時代、主婦や「洗濯機」がいかに詠まれたかを無名俳人の句を通じて描きつつ、「洗濯機廻りをり主婦日向ぼこ」で締め括った。