いつでもそこに、俳句があった 郷愁の昭和俳句34 路地の炭屋 (総合俳誌「俳壇」)

「俳壇」37-10、2020.10.1、pp.208-211。
有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。34回目は「路地の炭屋」。昭和30年代の下町、路地で炭屋を営む家族を想定しながら、当時の生活の諸相を俳句とともに小説風に綴った。