刻まれた句、漂う夢 戦後俳句史7 「黛まどかとglobe(一)」  (俳誌「円座」47)

「円座」47号、2018.12.1、pp.42-49。
戦後俳句史の第7回目。1990年代を象徴する俳人として黛まどかに注目しつつ、まずは彼女の経歴や句のありようをスケッチした。その上で、彼女の句と同時代のポップグループのglobeが歌った楽曲には共通点があることなどを述べた。