2018-12-01から1日間の記事一覧
■「俳壇」35-12、2018.12.1、pp.208-211。 ■有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。第12回目は「カレーライス」。幕末に渡来したカレーが近現代日本に普及した様子を俳句とともに綴った。
■「100年俳句計画」250号、2018.12.1、pp.24-25。 ■「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正時代の自由律俳人、尾崎放哉の俳句作品を取りあげた。
*「花信」176、2018.12.1、pp.52-53。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載4回目は松山に幼少時を過ごした俳人今井つる女の回想に注目しつつ、彼女が萬翠荘の敷地に暮らしていた頃の風景を綴った。
■「花鳥諷詠」369号、2018.12.1、pp.2-12。 ■9月16日開催の第29回伝統俳句協会全国大会の講演録。前半・後半に分け、12月号には前半部分を掲載。愛媛に点在する高浜虚子の句碑やその味わい方、また「写生」の本質についてなど述べた。講演時の文字起こしを大…
*「円座」47号、2018.12.1、pp.42-49。 *戦後俳句史の第7回目。1990年代を象徴する俳人として黛まどかに注目しつつ、まずは彼女の経歴や句のありようをスケッチした。その上で、彼女の句と同時代のポップグループのglobeが歌った楽曲には共通点があること…