俳句という有季定型詩の「読み方」 ―山口誓子の場合― (学術誌「日本近代文学」91集)

「日本近代文学」91、2014.11.15、pp.159-166。
山口誓子が昭和期に発表した「ピストルがプールの硬き面にひゞき」をいかに読むか、どの点に留意し、何をもって「俳句」とすべきかを、十七字の読解を通じて具体的に考察した。