刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒4 昭和八年、さくらの風景(俳誌「円座」13)

「円座」13号、2013.4.1、pp.28-32。
かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第3回は高屋窓秋「ちるさくら海あをければ海へちる」を軸にしながら、往事の新興俳句のありようを綴った。