刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒7 逸話 (俳誌「円座」16号)

「円座」16号、2013.10.1、pp.28-32。
かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。今回は「俳句」昭和30年3月号の石田波郷、加藤楸邨、水原秋桜子の回顧談を参照しながら、波郷の人となりを示す逸話について綴った。
 なお、本稿は改稿して『近代俳句の諸相』(創風社出版、2018)に収録した。