刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒14「風花」昭和27年6月号、中村汀女  (俳誌「円座」23号)

   
「円座」23号、2014.12.1、pp.32-36。
かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。今回は中村汀女を取り上げ、彼女の主宰誌「風花」昭和27年6月号に掲載された「風車止まりし色や春の夕」等を論じた。