2013-08-01から1日間の記事一覧

あの頃、俳句は56 明治の俳諧20子規たちの素顔6 (俳誌「円虹」)

*「円虹」224号、2013.8.1、pp.12-13。 *正岡子規を中心とする子規派を明治俳諧として捉える連載評論連載評論。56回目は病床の子規の凄さを物語る逸話などを綴った。

うつろいの消滅 古典と近代俳句の季節感について (愛媛県高校教育研究会国語部会)

■松山東高校図書館、13:30-17:00。 ■愛媛県高校教育研究会国語部会夏季特別教材研究会の基調講演。最初に「うつろいの消滅」と題して古典と近代俳句の季節感の違いについての講演を行い、その後、高校教育と俳句についての座談会を行った。

刻まれた句、漂う夢 俳誌の光芒6 「風」と「現代俳句」、昭和二四年八月号(俳誌「円座」15)

*「円座」15号、2013.8.1、pp.27-31。 *かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第6回は「風」「現代俳句」ともに昭和24年8月号に注目しながら、戦後俳句の位相を考察した。