逸話のさざめき、句の面影43 河東碧梧桐 (総合誌「俳句界」)

「俳句界」327、2023.10.1、pp.138-141 。
物故俳人の評伝エッセイ。43回目は河東碧梧桐。高浜虚子が弔句として詠んだ「たとふれば独楽のはじける如くなり」を彷彿とさせる彼の人生に、「書生」と近代文人の面影を重ねながら論じた。