2023-09-01から1日間の記事一覧
*「100年俳句計画」310号、2023.9.1、pp.16-17。 *戦後以降の俳句史についての評論。前回までの「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史はいったん終え、通常の文章による俳句史の論考で、敗戦後の新俳句人連盟や現代俳句協会設立の文脈や意味を述べ…
*「鷹」60-9、2023.9.1、pp.10-11 。 *現世に生きる人間の「あはれ」のありようを、チャップリンや小林秀雄、森鴎外、保田与重郎等を参照しながら述べた。
*「氷室」31-9、2023.9.1、pp.18-19。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。56回目は戦後の石田波郷の句集『惜命』がなぜ高い評価を受けたのか、その意味を戦後俳句の状況に即しながら述べた。
*「俳句界」326、2023.9.1、pp.144-147 。 *物故俳人の評伝エッセイ。42回目は藤後左右。昭和初期の「ホトトギス」に突如登場し、高浜虚子が高く評価した左右句を人生の歩みとともに綴った。