ワタシの大竹伸朗論  (愛媛新聞)

「愛媛新聞」2023.5.13、17面。
愛媛県美術館開催の「大竹伸朗展」(5/3~7/2)についての寄稿エッセイ。芸術家の大竹伸朗氏は一般的に圧倒的な熱量や膨大な点数、また「混沌」「雑多」等の評が多い傾向にあるが、氏の作品には常に淡い透明感を帯びていることや、愛媛で初の大規模個展が開催されたことの意義等を、ピカソや小林秀雄の絵画論等とともに綴った。