*愛媛新聞社別館503教室、2023.10.7、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。7回目は、「ホトトギス」雑詠欄で活躍した川端茅舎、松本たかし、中村草田男の三俳人の作品を味読した。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.9.29、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第四回は古典和歌や画と近現代俳句の時間感覚の違いについて、和歌や連歌、俳句作品等を例にしながら述べた。
*愛媛県歴史文化博物館2階第一研修室、13:30-15:30。 *放送県民大学「現代教養講座」の南予会場第一回目の講演。卯之町の町並みや清水家、末光家、また吉田の小林朝治の版画や宇和島の大竹伸朗氏の「赤松覗き岩遊園」などを通じ、文化や歴史を身近に感じ、…
*愛媛県県民文化会館別館会議室、2023.9.6、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第4回目。住友第十六代家長の住友友成が別子銅山終焉時に詠んだ短歌の鑑賞や、友成作品の歌碑群の位置や意義等について語った。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.9.2、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。6回目は、大正後期から昭和初期にかけて活躍した「ホトトギス」の四Sを紹介し、特に水原秋桜子と高野素十の作品を味読した。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.8.30、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第三回は短詩型である俳句独特の省略方法と日本画の省略の共通点を指摘しつつ、水原秋桜子や星野立子、小川軽舟氏等の句を味読した。
*愛媛県県民文化会館別館会議室、2023.8.28、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第3回目。佐田岬の九町出身の坪内稔典氏の作品とともに九町の生活文化等を語った。
*子規記念博物館4階ホール、14:00-15:30。 *正岡子規や高浜虚子の「写生」を参考にしながら、愛媛各地の文化を身近に感じ、生活の一部としていかに味わうかを、東雲公園の中村草田男句碑や三間の太宰家の芝不器男句碑等を例にしながら述べた。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.8.5、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。5回目は、大正中期の「ホトトギス」雑詠欄掲載句と高浜虚子の選句についての議論と作品を講義した。
*三重大学、2023.8.1、16:20-17:20。 *三重大学、正路真一先生の留学生対象授業枠での特別授業。三重県の伝統文化の中でも伊賀上野出身の松尾芭蕉、また伊勢神宮に注目しながら、俳句と神社が醸す「余白」を通じて「察する」ことについて紹介し、また寿司…
*愛媛県県民文化会館別館会議室、2023.7.25、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第2回目。高浜虚子の姪にあたる今井つる女の俳句や文章とともに、戦前の松山や戦後の波止浜の生活や文化を振り返った。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.7.18、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。第二回は「言葉を新鮮に発見すること」を中心に、星野立子、阿波野青畝らの句を鑑賞した。
*愛媛新聞社別館503教室、2023.7.1、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。4回目は、大正初期の「ホトトギス」雑詠欄掲載句と高浜虚子の選句についての議論と作品を講義した。
*愛媛県県民文化会館本館3階5・7会議室、2023.6.27、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第1回目。松山、北条で生まれ育った高浜虚子の人生や郷里についての文章や俳句作品を味読した。
*ミュンヘン句会・アウグスブルク合同句会、2023.6.18、21:00-23:00。 *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。日本語俳句における「一物仕立て」の実例を、句作品を例に意見交換しながら論じた。「まさをなる空よりしだれ桜かな 富安…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.6.6、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。2023年度の初回は「雨」を詠んだ中村汀女や阿波野青畝、橋本多佳子等の句に加えてユーミンが「雨」を歌った歌詞も参照しながら、四季の「雨」の情趣や梅雨独特の風情…
*愛媛新聞社別館503教室、2023.6.3、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。3回目前半は、明治期の「写生」についての議論と作品を講義した。後半は、「夏氷自転車濡らすとめどなく 山口誓子」「夏嵐机上の白紙飛び尽くす 正岡子規」等を鑑賞し…
*愛媛新聞社別館503教室、2023.5.6、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。2回目前半は、明治期の正岡子規の俳句革新が軸とした「写生」の内実を講義した。後半は、「噴火口近くて霧が霧雨が 藤後左右」「父となりしか蜥蜴とともにたちどまる …
*Zoomによるオンライン講座、2023.5.6、20:00-21:00。 *日本伝統俳句協会によるオンライン講座「稲畑汀子の世界」2回目に出演。汀子選から見える「写生」の特徴、下五の表現からうかがえる高浜虚子からの具体的な影響、汀子句における「写生」と「花鳥諷詠…
*愛媛県県民文化会館別館14会議室、2023.4.22、13:30-15:00。 *松山坊っちゃん会での記念講演。東雲公園の中村草田男句碑、今治の高浜虚子の句碑や波止浜の今井つる女等、ゆかりの俳人と句について、また句碑が建立された場所の由来等を語った。
*愛媛大学ミュージアム第2常設展示ゾーン、2023.4.3-9.30。 *『愛媛 文学の面影』中予編で紹介した各俳人ゆかりの松山市内及び周辺の写真や関連作品を紹介した展示会。具体的には下記の場所や俳人について各パネルで写真を示し、また土地の風情や特徴、作…
*愛媛新聞社別館503教室、2023.4.1、14:00-15:30。 *近現代俳句の名句を鑑賞する講座。初回は講座全体の趣旨や、「俳句らしさ」をいかに捉えるかを踏まえた上でいくつかの俳句作品を未読した。具体的には「はつらつと揚がるコロッケ冬はじめ 奥坂まや」「…
*愛媛県県民文化会館本館3階5・7会議室、2023.3.22、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第10回目。「キリスト教」をテーマとして、松山教会の西村清雄とハマノ夫妻の人生や讃美歌404番について、両親がクリスチャンだった洲之内徹が少年時代に…
*波方図書館2階会議室、2023.3.18、14:00-15:30。 *波方図書館による「波方歴史講座」での講演。波方の隠れキリシタン、波止浜の歴史や今井つる女等について語った。
*愛媛大学南加ホール、2023.3.7、14:00-17:10。 *愛媛大学学長室主催による文系センター所属教員の研究発表及びパネルディスカッション。第38回愛媛出版文化賞を受賞した『愛媛 文学の面影』中予編に関連する内容を語った。
*オンライン講座、2023.3.5、21:00-22:50。 *ドイツその他のヨーロッパ地域の日本語愛好者及び在住者による「日本語で話す会」での講演。絵画や映画等には表現の「型」があることを、美人画や絵画、また小津安二郎やアニメ「時をかける少女」「君の名は。…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.3.1、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。10回目は近代俳句の藤後左右、高屋窓秋、西東三鬼、富澤赤黄男の作品を未読した。
*愛媛県県民文化会館本館3階5・7会議室、2023.2.22、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第9回目。「海」をテーマとして外泊の里を版画に描いた海野光弘やオーストラリアの木曜島と外泊の関係、また興居島と桃の関係、そして大三島や瀬戸内の島…
*ミュンヘン句会・アウグスブルク句会、2023.2.13、21:00-23:00。 *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。日本語俳句における「取り合わせ」がいかなる技法かを、実際のドイツ語・日本語俳句作品を例に意見交換しながら論じた。日本語…
*愛媛県県民文化会館別館1階、2023.2.8、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第8回目。詩歌を中心として吉野義子、林芙美子、今井つる女、品川鈴子、河村みゆきらの足跡とゆかりの地について語った。