日本語俳句の「取り合わせ」技法について   (ミュンヘン、アウグスブルク句会)

ミュンヘン句会・アウグスブルク句会、2023.2.13、21:00-23:00。
ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。日本語俳句における「取り合わせ」がいかなる技法かを、実際のドイツ語・日本語俳句作品を例に意見交換しながら論じた。日本語俳句は「万緑や死は一弾を以て足る 上田五千石」「戦争と畳の上の団扇かな 三橋敏雄」を例に意見交換を交わした。