日本語俳句の季語が担う時間性について (ミュンヘン、アウグスブルク句会)

ミュンヘン句会、アウグスブルク句会、2021.10.3。
ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。ドイツ語俳句を創作されている方々を対象とした講演で、村戸裕子氏の通訳とともに行った。内容は、「季語」が担う生活感と時間の長さを日本語俳句はどのように読者に提示しようとしているかを、俳句の具体例や小津安二郎『東京物語』などを例に語った。