*愛媛県県民文化会館別館1階、2023.2.8、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第8回目。詩歌を中心として吉野義子、林芙美子、今井つる女、品川鈴子、河村みゆきらの足跡とゆかりの地について語った。
*「水の文化」73、2023.2.1、pp.10-11 。 *ミツカンの雑誌「水の文化」の特集「芸術と水」でのインタビュー記事。俳句の歴史や特徴、また「水」を詠んだ俳句の魅力などを語った。
*愛媛県県民文化会館本館3階、2023.1.11、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第7回目。愛媛と近代戦争の関係について、松山基地と三四三航空隊や掩体壕、また宇和島の予科練橋や空襲について、及び愛南町の紫電改記念館や西条出身の関行男と楢…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.1.4、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。8回目は近代俳句の杉田久女、中村汀女、星野立子、竹下しづの女の句を味読した。
*三重大学、2022.12.20、16:20-17:50。 *三重大学、正路真一先生の留学生対象授業枠での特別授業。三重県の伝統文化の中でも伊賀上野出身の松尾芭蕉、また伊勢神宮に注目しながら、俳句と神社が醸す「余白」を「察する」ことについて、中国の漢詩と俳句の…
*全日空○4階ホール、2022.12.16、15:30-15:50。 *愛媛県の財界、実業関係者が集う記念講演。愛媛の六時屋や坪内寿夫といった経営者、また清家吉次郎といった政治家、あるいは別子銅山の住友等を例にしながら、実業と文化の関わりを語った。
*愛媛県県民文化会館本館3階、2022.12.14、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第6回目。愛媛と近代文明の関係について、別子銅山の四阪島、また保内の川之石、松山の市電等について語った。
*Zoomによるオンライン、2022.12.10、15:00-17:00。 *マルコボ.コムによる第11回百年俳句賞の最優秀賞受賞発表と各優秀賞・入賞俳人の授賞式。予選選考委員として参加した。最優秀賞は三瀬未悠氏が受賞。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2022.12.7、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。7回目は近代俳句の水原秋桜子、高野素十、山口誓子、阿波野青畝のいわゆる四Sの句を味読した。
*愛媛大学南加ホール、2022.12.4、13:30-16:20。 *俳句・書文化研究センター長を務める佐藤栄作氏によるシンポジウム。前半の基調講演を坪内稔典氏、また漱石関連の報告を佐藤栄作氏、川島佳弘氏(子規記念博物館学芸員)、青木が行い(「夏目漱石と蕪村調…
*デュッセルドルフ日本クラブ、2022.11.19、22:00-23:00。 *ドイツのデュッセルドルフ日本クラブ文化部による講演。日本語俳句の特徴や俳句を詠む際のいくつかの留意点を、拙著『教養としての俳句』を適宜参照しながら語った。
*オンライン講座、2022.11.13、21:00-22:40。 *ドイツの日本語愛好者及び在住者による「日本語で話す会」での講演。日本文化には季節を先取りする感覚があり、特に冬の寒い時期に「梅」や「椿」、「鶯」の意匠を好む傾向にある。和菓子や着物、活け花や俳…
*愛媛県県民文化会館別館1階、第13会議室、2022.11.9、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第5回目。中予地方を詠んだ高浜虚子、中村草田男、南予の芝不器男、東予を詠んだ山口誓子、本田三嶺子などの句を土地の風情とともに味読した。
*俳人協会、2022.11.5、オンライン動画。 *俳人協会による動画配信企画。「第4回評論講座」として、俳人の高柳克弘氏と対談。「俳句評論が面白い」と題し、俳句評論について語り合った。
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2022.11.2、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。6回目からは近代俳句の原石鼎、前田普羅、日野草城、芝不器男の句を味読した。
*愛媛県県民文化会館別館1階、第13会議室、2022.10.19、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第4回目。石手寺を詠んだ与謝野晶子、岩城島の三浦敏夫邸に逗留した若山牧水や伯方島に滞在した吉井勇、また別子銅山閉山にあたり歌を草した住友吉左…
*ミュンヘン句会、アウグスブルク句会、2022.10.16、21:00-23:00。 *ドイツのミュンヘン句会・アウグスブルク句会合同主催講演。西洋絵画と日本の浮世絵や屏風絵等の「省略」概念が異なることを通じ、日本語俳句の「省略」がいかになされ、読者に「余白」…
*松山大学樋又キャンパス、2022.10.15、13:50-14:50。 *イギリス・ロマン派学会全国大会の招待講演。日本特有の短詩とされる俳句の中でも、近代俳句は何をもって「俳句」と見なし、何をもって「写生」と見なしたのか、そのありようを語った。
*サイト「セクト・ポクリット」、2022.10.13。 *堀切克洋氏と青木亮人によるラジオ雑談。一回目はパリと日本のごみ箱事情など。sectpoclit.com
*オンライン講座、2022.10.12、14:25-16:05。 *愛媛大学附属高校の高大連携講座の一環。愛媛でSDGsを考えるには、そもそもどのようなこに意識的であるべきかといったことを、松山ゆかりの文化や文学を通じて語った。
*愛媛大学附属中学校章光堂、2022.10.9、13:30-15:45。 *愛媛大学の佐藤栄作先生(俳句・書文化研究センター長)による俳句シンポジウム。旧制松山高校ゆかりの章光堂で小西昭夫氏、谷清氏、青木亮人が旧制松高俳句会の系譜について語り合った。小西氏は旧…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2022.10.5、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。5回目からは近代俳句に入り、正岡子規、高浜虚子、飯田蛇笏、渡辺水巴の句を鑑賞した。
*俳人協会、2022.9.12、Youtube動画。 *俳人協会による動画配信企画。「第3回評論講座」として、俳人の高柳克弘氏と対談。「俳句評論が面白い」と題し、俳句評論について語り合った。 www.youtube.com
*新居浜市生涯学習センター主催によるオンライン講演、2022.9.10、13:30-15:30。 *新居浜生涯学習センター「日本文学講座」。東平、鹿森社宅、旧別子等を詠んだ俳句を軸とした別子銅山特有の生活環境等を述べた。元鹿森社宅在住の山川静雄氏、渡邊優津子氏…
*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2022.9.2、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。4回目は江戸中後期の俳諧像として、蕪村、一茶などの発句を味読した。
*愛媛県県民文化会館本館3階、第5・7会議室、2022.8.12、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第3回目。タイトルのように、学校についての講座。明治期から昭和期にかけ、各地域で志を抱いた庄屋層や士族、企業が学校を建設し、地域教育に努めた…
*オンライン講座、2022.8.5、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。3回目は江戸俳諧の芭蕉及び蕉門が編んだ『猿蓑』『炭俵』の歌仙の魅力を読み解いた。
*愛媛県県民文化会館本館3階、第5・7会議室、2022.7.29、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第2回目。タイトルのように、伊予市の山吹御前伝説や南予・東予一帯に広がる戦国時代の長宗我部伝説、また城川町の実盛送りと平家落人伝説や、別子山…
*オンライン講座、2022.7.1、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。2回目は江戸俳諧の芭蕉や蕉門の発句の魅力を読み解いた。
*愛媛県県民文化会館本館3階、第5・7会議室、2022.6.30、13:30-15:00。 *文化講座「愛媛俳句・文化講座」第1回目。タイトルのように、六時屋と高浜虚子、中村草田男と薄墨羊羹、夏目漱石と唐饅頭、また吉村昭の小説『ふおん・しいほるとの娘』に描かれた場…