2023-02-01から1日間の記事一覧

二月の情緒 ―初午の祭りについて― (「ボストン日本人会会報」)

*「ボストン日本人会会報」173,2023.2.1、pp.11-12。 *二月の季節感を彩る祭りとして、初午に稲荷神社で催される祭りの風情を、永井荷風や落語「王子の狐」とともに綴った。

俳句と水と我が暮らし  (「水の文化」)

*「水の文化」73、2023.2.1、pp.10-11 。 *ミツカンの雑誌「水の文化」の特集「芸術と水」でのインタビュー記事。俳句の歴史や特徴、また「水」を詠んだ俳句の魅力などを語った。

季節と追憶50 平成初期の「結社の時代」 (俳誌「氷室」)

*「氷室」31-2、2023.2.1、pp.18-19。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。50回目は「平成初期の「結社の時代」」。平成初期に「俳句」が推進した「結社の時代」のスローガンと時代の風潮を論じた。

俳句講座09 近代俳句5 茅舎、たかし、草田男、波郷   (愛媛県文化振興財団)

*愛媛県文化振興財団のオンライン講座、2023.2.1、13:30-15:00。 *Zoomによる文化講座。9回目は近代俳句の川端茅舎、松本たかし、中村草田男、石田波郷の句を味読した。

会話形式でわかる近代俳句史超入門83 「俳句史」の見方について2(俳誌「100年俳句計画」)

*「100年俳句計画」303号、2023.2.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。「俳句史」という認識の一例として、新興俳句の連作をどう捉えるかについて語り合った。

本の庭 (総合誌「俳壇」)

*「俳壇」40-2、2023.2.1、pp.196-197 。 *俳句関連の書籍紹介及び書評欄。中原道夫句集『橋』、杉原祐之句集『十一月の橋』、和田華凛句集『月華』を紹介した。

逸話のさざめき、句の面影35 栗林一石路 (総合誌「俳句界」)

*「俳句界」319、2023.2.1、pp.158-161 。 *物故俳人の評伝エッセイ。35回目は栗林一石路。長野県青木村の自作農の家で生まれ育った境遇や、ジャーナリストとして生きたことなどを彼のプロレタリア俳句とともに綴った。

凝縮された生の手触り (「十勝毎日新聞」)

*「十勝毎日新聞」、2023.2.1 。 *『学びのきほん 教養としての俳句』(NHK出版、2022.10)の書評。