冬のさ中に春を先取りする感性 梅や椿、鶯を例に  (ドイツ、日本語で話す会)

オンライン講座、2022.11.13、21:00-22:40。
ドイツの日本語愛好者及び在住者による「日本語で話す会」での講演。日本文化には季節を先取りする感覚があり、特に冬の寒い時期に「梅」や「椿」、「鶯」の意匠を好む傾向にある。和菓子や着物、活け花や俳句を通じて新暦の現代でも冬に新春の訪れを感じようと春の象徴を先取りする感性を述べた。