日本統治時代の俳句表象における台北市の「栄町」と「大稲埕」の差異について―台湾の結社誌「ゆうかり」句群の解釈を通じて― （大学紀要「同志社国文学」101号）

＊「同志社国文学」101、2024.12.10、pp.216-228。
＊日本統治時代の台北市在住の「ゆうかり」俳人が、旧台北城内の「栄町」と城外の「大稲埕」をいかに表象したかを考察することで、日本人が多数居住する城内と台湾人が多数を占める城外の日本語表象の一端を論じた。