句の手触り、俳人の響き45 小田島渚5 (総合俳誌「俳句四季」)

「俳句四季」40-7、2023.6.20、pp.78-79。
現存俳人の評伝エッセイ。第45回目は小田島渚氏の5回目。「小熊座」の高野ムツオ主宰による選句が与えた影響や、「爆心地のひぐらしに目覚めてひとり」等の作品を例にしながら、小田島氏における句作のありようや俳句観をまとめた。