2023-03-20から1日間の記事一覧

タイムトラベル俳句の歴史12 昭和戦前期「ホトトギス」の傑作群2  (「NHK俳句」)

*「NHK俳句」337、2023.3.20、pp.42-45。 *室町連歌から現代俳句までを通観する「タイムトラベル 俳句の歴史」。第12回目は昭和戦前期の「ホトトギス」雑詠欄で傑作を詠んだ俳人たちを紹介した。具体的には芝不器男、中村汀女、星野立子等を紹介した。

句の手触り、俳人の響き42 小田島渚2 (総合俳誌「俳句四季」)

*「俳句四季」40-4、2023.3.20、pp.34-35。 *現存俳人の評伝エッセイ。第42回目は小田島渚氏の2回目。震災後に結社「銀漢」に入会したことや、佐藤鬼房顕彰全国俳句大会の参加、また小田島氏が鬼房の書に惹かれたことどなどを綴った。

時のうつろい、句の響き28 基隆の船、台南の零戦 (俳誌「子規新報」)

*「子規新報」2-94、2023.3.20、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載28回目は豪華客船の浅間丸が台湾の基隆港で修復作業を受けた時の逸話や、台南で飛虎将軍として祀られている台湾沖航空戦も紹介しながら、俳誌「ゆうかり」の戦争末期の句…