ことばの花束  (エフエムいたみ)

 
エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2018.1.22-1.26、AM9:50-10:00、14:50-15:00。
ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。詳細は下記の通り。
  
・野見山朱鳥の俳句:「冬蜂の胸に手足を集め死す」「手鏡の中を妻来る春の雪」(1/22、月)
・短歌:
 「はじめから壊れていたの木製の月輪熊の左の爪は 東直子
 「夕映えの砂場に埋めた最愛の僕のロボットの両手はドリル 穂村 弘」(1/23、火)
水木しげるの名言(1/24、水)
・折笠美秋の俳句:「パン屋まで二百歩 銀河へは七歩」「ざりがにを無上の愛として茹でる」(1/25、木)
・大木あまりの俳句:「水銀の流るるごとし川の蛇」「牡蠣鍋や狂はぬほどに暮らしをり」「口に雪詰めて毛蟹の売られけり」(1/26、金)