2019-01-01から1年間の記事一覧
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2019.10.28-11.1、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな俳句を紹介。高浜虚子や星野立子、桂信子らを紹介。詳細は下記の通り。 ・10/28(月):紅葉散るここも掃きゐる二…
*「朝日新聞」2019.10.27、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。高山れおな『切字と切れ』、井田太郎『酒井抱一』、鈴木牛後句集『にれかめる』を紹介した。以下は全文。
*鮒屋旅館3F、2019.10.27、10:00-15:30。 *愛媛の俳句結社「櫟」の行事「櫟まつり」の招待講演で、『近代俳句の諸相』(創風社出版)の俳人協会評論賞受賞の記念講演。「写生」とは何かという一端を、「驚き」という角度から論じた。
*「日本経済新聞」2019.10.26、読書欄、26面。 *石川九楊氏の『河東碧梧桐』(文藝春秋)書評。
*「俳句四季」36-11、2019.10.20、pp.52-53。 *現存俳人の評伝エッセイ。平成期を代表する「俳句甲子園」の一エピソードとして、2000年の全国大会で伯方高校チームとして優勝した山澤香奈(旧姓:福田)が大会出場後、どのような暮らしをしたかを綴った。
*愛媛新聞社別館503教室、2019.10.15、13:30-15:00。 *大三島や伯方島、岩城島それぞれの文化圏や食生活、また芋菓子や芋地蔵の話、そして吉井勇が島々を詠んだ短歌等を紹介しつつ味読した。
*2019.10.13、10:00-11:00。 *南海放送の新番組「坂の上のラジオ」第2回目のゲストとして出演。明治期の松山藩や士族出身の正岡子規、高浜虚子、秋山兄弟等が強いられた立場について語った。
*「週刊俳句」650号、2019.10.6。 *高山れおな氏『切字と切れ』(邑書林、2019)についての座談会。高山氏、筑紫磐井氏、上田信治氏、青木の四人。記事リンクは下記参照。 bit.ly
*2019.10.6、10:00-10:25。 *南海放送の新番組「坂の上のラジオ」第1回目のゲストとして出演。明治期の松山藩や士族出身の正岡子規、高浜虚子等が強いられた立場について語った。
*新居浜市生涯学習センター別館3階視聴覚室、2018.10.5、14:00-16:00。 *日本文学講座の最終回。住友の第16代家長、住友友成は泉幸吉名で歌人としても活躍した。別子銅山閉山にあたり歌った作品や、旧別子地域になぜ歌碑が多いのか、どの時期に急増したか…
*「100年俳句計画」263号、2019.10.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正後期から昭和初期にかけて活躍した四Sの三人目として高野素十を取り上げ、彼の経歴を語り合った。
*「花信」186、2018.10.1、pp.54-55。 *エッセイ。9回目は三間の太宰家に婿養子に入った芝不器男と、妻の太宰文江について綴った。
*「花鶏」19-5、2019.10.1、pp.4-5。 *「秋の空」の風情を藤原定家の和歌や樋口一葉、星野立子の俳句等を通じて綴った。
*「氷室」27-10、2019.10.1、pp.14-15。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。10回目は「落葉」。枕草子、種田山頭火の日記を参照しつつ、高浜虚子の句で締め括った。
*「俳壇」36-10、2019.10.1、pp.208-211。 *有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。22回目は「女子の遊び」。おはじきや綾取り、お手玉等を詠んだ俳句を紹介しつつ、戦後の女子たちの遊びの風景を綴った。
*「街」139、2019.10.1、pp.40-41。 *栗林浩氏の第一句集『うさぎの話』の評。
*「朝日新聞」2019.9.29、朝日俳壇・歌壇欄、13面。 *俳句時評。『藤原月彦全句集』、俳人協会名句註釈シリーズ『上田五千石集』、生駒大祐『水界園丁』を紹介した。以下は全文。
*愛媛県民文化会館別館1階、2019.9.25、13:30-15:00。 *文化講座E「四季と愛媛の講座」第4回目。枕草子や藤原定家の和歌を参照しつつ、中村草田男の松山ゆかりの秋の句等を紹介した。
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2019.9.23-27、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿って俳句を紹介。
*「俳句四季」36-10、2019.9.20、pp.50-51。 *現存俳人の評伝エッセイ。平成期を代表する「俳句甲子園」の一エピソードとして、2000年の全国大会で伯方高校チームとして優勝した山澤香奈(旧姓:福田)が大会に出るまでを綴った。具体的には瀬戸内の岩城島…
*愛媛新聞社別館503教室、2019.9.17、13:30-15:00。 *近代俳人を軸にしながら、愛媛ゆかりの文学・文化を味わう講座。18回目は種田山頭火。山頭火の俳句の特徴を尾崎放哉や野村朱鱗洞ら「層雲」の自由律俳人と比較して味読し、また愛媛各地域のお菓子や特…
*愛媛新聞社別館503教室、2019.9.3、13:30-15:00。 *近代俳人を軸にしながら、愛媛ゆかりの文学・文化を味わう講座。17回目は種田山頭火。山頭火が買った労研饅頭や当時の大街道の雰囲気、また今治のお菓子「ラムリン」や鶏卵饅頭、南予のお菓子等について…
*「氷室」27-9、2019.9.1、pp.16-17。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。9回目は「秋風」。江國香織のエッセイ等を参照しながら「秋風」の雰囲気を綴り、渡辺水巴の句で締めくくった。 * * * * * *"Season and Reminiscenc…
*「俳壇」36-9、2019.9.1、pp.208-211。 *有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。21回目は「カメラ」。昭和戦前期から戦後にかけてのカメラの盛衰を追いつつ、ニコンやキャノン、ライカ、ペンタックス等が戦後日本人に親しまれた雰囲気を…
*「100年俳句計画」262号、2019.9.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正後期から昭和初期にかけて活躍した四Sの二人目として水原秋桜子を取り上げ、彼の作品の特質や魅力を語り合った。
*「へんろ」426号、2019.9.1、5p。 *石手寺について文章を綴った高浜虚子や池内たけし、また境内の様子を詠んだ虚子の俳句や与謝野晶子の短歌等を味読した。
*「子規新報」2-74、2019.8.28、16p。 *愛媛ゆかりの俳句や文化を綴るエッセイ。連載8回目は松山城の麓にある東雲神社近くの毘沙門坂にまつわる狸伝説や柳原極堂の逸話などを綴った。
*エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2019.8.26-30、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 *ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな俳句を紹介。 ・星野立子「花火上がるはじめの音は静かなり」(8/26、月) ・藤後左右「大文字の大は少しくうはむき…
*「朝日新聞」2019.8.25、朝日俳壇・歌壇欄、9面。 *俳句時評。しかい良通『わが師・不死男の俳句』、行方克巳句集『晩緑』、西嶋あさ子句集『瀝』を紹介した。以下は全文。
*パフィオうわじま1階、2019.8.25、14:00-15:30。 *第22回宇和島歴史文学講座の第1回目。獅子文六の小説『てんやわんや』及び映画、吉村昭のエッセイ、畦地梅太郎の版画、井関邦三郎の農具、大竹新朗氏のエッセイや絵画、番組等を紹介しつつ、南予文化の豊…