2019-09-01から1日間の記事一覧
*「氷室」27-9、2019.9.1、pp.16-17。 *四季それぞれの季節感に沿った文学についての連載エッセイ。9回目は「秋風」。江國香織のエッセイ等を参照しながら「秋風」の雰囲気を綴り、渡辺水巴の句で締めくくった。 * * * * * *"Season and Reminiscenc…
*「俳壇」36-9、2019.9.1、pp.208-211。 *有名無名の俳人の句群を通じ、昭和の世相を回想する連載。21回目は「カメラ」。昭和戦前期から戦後にかけてのカメラの盛衰を追いつつ、ニコンやキャノン、ライカ、ペンタックス等が戦後日本人に親しまれた雰囲気を…
*「100年俳句計画」262号、2019.9.1、pp.16-17。 *「青木先生×俳子」の会話形式による近代俳句史。大正後期から昭和初期にかけて活躍した四Sの二人目として水原秋桜子を取り上げ、彼の作品の特質や魅力を語り合った。
*「へんろ」426号、2019.9.1、5p。 *石手寺について文章を綴った高浜虚子や池内たけし、また境内の様子を詠んだ虚子の俳句や与謝野晶子の短歌等を味読した。