2014-01-01から1年間の記事一覧
*「100年俳句計画」202、2014.9.1、pp.36-37。 *青木先生と俳子による会話形式の近代俳句史。3回目は正岡子規の経歴を中心に述べつつ、俳人として有名になる過程を話し合った。
■ひめぎんホール、、中ホール、8:30-9:30。 ■第18回日本看護管理学会2日目の特別講演枠。脊髄カリエスで病床に臥した子規が晩年をいかに生きたかを、彼の随筆や絵、俳句等を紹介しつつ論じた。
*俳句甲子園全国大会予選リーグ・松山会場(於大街道商店街)。2014.8.23、9:30-17:00。 *俳句甲子園全国大会初日松山会場で審査員担当。
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.8.14、06:57-07:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。8.14は「棚経や小僧面白さ…
■愛媛大学教育学部2号館1階103講義室、13:30-15:00。 ■松山市教育委員会の夏季セミナー。俳句革新の英雄と語られがちな正岡子規の実際の人生がどのようなものであったか、また学校の授業に句作を取り入れる際、どのようなことに留意すべきか等を、愛媛…
*「現代詩手帖」57-8,2014.8.1、159p。 *2014年の俳句甲子園松山地方大会を例に、俳句甲子園という「場」がいかなるものかを論じた。句の紹介は、宮崎玲奈(土佐女子高校3年)「ほうれん草抱え月夜のバスを待つ」など。
*「円座」21号、2014.8.1、pp.38-42。 *かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第12回は自由律の俳誌「層雲」大正15年4月号を繙きつつ、尾崎放哉と穂積陳重の奇妙な縁に触れながら放哉の人生を綴った。 なお、本稿は改稿して『近代俳句の…
*「100年俳句計画」201、2014.8.1、pp.36-37。 *青木先生と俳子による会話形式の近代俳句史。2回目は正岡子規の経歴など。
■「白茅」5号、2014.7.31、pp.19-21。 ■種田山頭火の日記と俳句、そして太宰治「女生徒」とを参照しつつ、凡人が惑いつつ日常を生きることの意義と輝きとを述べた。
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.7.30、6:57-7:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。7.30は「えらい人になったそ…
■「俵口」19号、pp.7-20。 ■2014年4月29日開催の俵口連句会全国大会での講演「室町連歌の魅力」の講演録。
■松山市津田中学校、13:30-15:30。 ■俳句をいかに読むか、そしていかに生徒に詠ませるかを、山口誓子等の具体的案作品分析等を通じ、中学校教員の方々に講演を行った。
■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2014.7.28-8.1、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。詳細は、「水遊び」の句(7/28、月)、短歌の主体を想像する(7/29、火)、宮本輝「青が散る」(…
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.7.21、06:57-07:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。7.21は「虫干の本見てくら…
■松山市内、正宗寺、13:30-15:30。 ■正岡子規が「俳人」として傑出していた点を「批評眼の確かさ」に求めつつ、膨大な作品の中から「俳句」として認めた選句眼の基準が、子規は同時代宗匠と全く異なっていたことを、具体的な作品分析とともに講演した。
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.7.15、6:57-7:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。7.15は「われに法あり君をも…
*「100年俳句計画」200、2014.7.1、pp.36-37。 *「青木先生」と「俳子」が近代俳句史を会話形式で語りあうというもの。一回目は、近代の俳句史を振り返ることの意義や正岡子規についての謎など。
■「澤」2014.7.1、pp.32-33。 ■ 特集「五十歳以下の俳人」に寄稿。俳句界における「五十歳以下」はほぼ「若手」と同意という前提の上で、新鮮な「若手」の不在を嘆き、待望するのでなく、評者が称賛すべき存在として「若手」を発見する方が重要と論じた。 な…
*「現代詩手帖」57-7,2014.7.1、149p。 *俳誌「ガニメデ」に句を発表し続ける関悦史の存在を紹介した。
*「翔臨」2014.6.30、pp.20-21。 *文芸批評家の論から「写生」を捉え直す連載評論。小林秀雄『近代絵画』のセザンヌのくだりを参照しながら、高濱虚子や高野素十の「写生」のまなざしを考察した。
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.6.23、06:57-07:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。6.23は「カナリヤの卵腐り…
■エフエムいたみ(伊丹・北摂・神戸周辺)、2014.6.23-27、AM9:50-10:00、14:50-15:00。 ■ラジオ放送。各回ごとのテーマに沿ってさまざまな「ことば」を紹介。詳細は、堀晃「梅田地下オデッセイ」(6/23-24、月-火)、短歌の主体を想像する(6/25、水)、田…
*俳句甲子園地方選・松山会場(於大街道商店街)。2014.6.21、9:30-17:00。 *俳句甲子園地方選の松山会場で審査員担当。
■「太宰治研究」22、2014.6.19、pp.125-141。 ■太宰治が昭和17年に発表した随筆「天狗」に関する論文。江戸期の芭蕉俳諧の金字塔とされる「猿蓑」を、戦時下の昭和十七年に斜め読みした随筆を発表した太宰の意図と、初期の小説「虚構の春」「葉」等が「連…
*「円座」20号、2014.6.1、pp.31-35。 *かつての俳誌をたどりつつ、近代俳句の諸相を述べる評論。第11回は自由律の俳誌「層雲」大正7年6月号を繙きつつ、荻原井泉水が主唱した当時の自由律のありようを綴った。
*「現代詩手帖」57-6,2014.6.1、109p。 *総合詩誌「現代詩手帖」の俳句時評。以下は全文。
*「週刊読書人」3041、2014.5.30、5面。 *復本一郎氏『歌よみ人 正岡子規』(岩波書店)の書評。
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.5.27、6:57-7:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。5.27は「二人ならば夏籠りせ…
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.5.26、6:57-7:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。5.26は「麦の秋あからあから…
*南海放送テレビ「モストのお天気歳時記」2014.5.20、6:57-7:00。 *季節ごとの正岡子規の俳句をモストデンジャラス(吉本住みます芸人)のコントと青木の解説で届けるミニ番組。平日に一句紹介、土曜にその週から一句を再紹介。5.20は「筍のへんてつもなく…