逸話のさざめき、句の面影40 渡邊白泉 (総合誌「俳句界」)

「俳句界」324、2023.7.1、pp.156-159 。
物故俳人の評伝エッセイ。40回目は渡邊白泉。「戦争が廊下の奥に立つてゐた」を詠んだ新興俳句を経て、戦後の教師生活や亡くなる直前の出来事等を綴った。その際、川名大氏、今泉康弘氏の詳細な研究を参考にした。