2016-04-30 俳句と、周りの景色12 チャップリンと草田男 (俳誌「白茅」12号) 執筆-評論(連載) 全業績 執筆 ■「白茅」12号、2016.4.30、pp.18-20。 ■銀幕の喜劇王チャップリンと俳人の中村草田男に共通点があることを述べた。人が生きていることのペーソスや悲哀をユーモラスに描く彼らのまなざしには、好奇心に満ちた辛辣な観察と憐憫めいた同情や共感などがあり、それはチャップリンの1918年以降の映画や、草田男の「蟷螂は馬に逃げられし御者のさま」等に顕著であることを述べた。