句の手触り、俳人の響き21 西村麒麟4 (総合俳誌「俳句四季」)

「俳句四季」38-5、2021.4.20、pp.32-33。
現存俳人の評伝エッセイで、第21回目は前回に続き西村麒麟氏。母が入院した折に通院した時の逸話や、亡くなる前に句集を見せようと思い立って北斗賞に応募し、句集『鴨』を刊行したこと等、麒麟氏と母にまつわることなどを綴った。